1を訊かれりゃ30しゃべるオタク主婦45歳、書きたい放題にも程がある日記。
Author:星ゆう輝
人生45年、オタク歴30余年、母親業18年。
老眼とボケが迅速に進行中。
一人息子が卒業し、のほほんに磨きがかかってきました。
今日も楽しくカブト鑑賞。
どうも最近・・・・・・。
天道=ジワーッと静かにウルウル萌え。
加賀美=カワイイ可愛いイイ子ちゃん、かいぐりかいぐり、早く大きくおなり♪
みたいな感じになってきた。どちらも大変美味しゅうござる。
加賀美の父役で登場した本田博太郎の、絶品とも言うべきたたずまいと演技もツボだわね。
さて今週は、男としての器の格の違いによって分かたれた、「青春の明暗」みたいな回でもあった。
早い話が、ヒロインを二人の男がデートに誘い、玉砕する者、成功する者、ってこと。
ヒロインひよりが、ごく普通のありふれた小娘だったなら、加賀美の誘い方でまぁ問題はあるまい。素直で裏表の無い、直球勝負というのはスタンダードであるがゆえに勝率は高いのだ。
だがしかし、ひよりは「ごく普通」から光年単位で隔たっている少女である。深いトラウマを抱え、他人を厭い、関わりを厭い、自分の世界と夢に引きこもり、他者に見えないモノを見、聞く少女。
そんな少女をあっさりデートに誘い出せたのは、天道がキザなセリフを連発したからでは、無い。
加賀美のアプローチの仕方との、基本的な相違は「相手の身になって考えてるかどうか」これに尽きる。
「女って結局キザでクサい野郎に転ぶのかよ」とでもしか思えなかった御仁は、このことを念頭において二人の応対の仕方の違いを見直してみることをお薦めする。
天道は唯我独尊で偉そうで常軌を逸した言動を平気でするトンデモ小僧ではあるが、決してバカではない。思いやりが無いわけでもない。注意、観察、そして推察が常に働いており、それは人間の心理考察、プロファイリングの域にまで及ぶセンシティブさを持っているようである。
だからこそ、ひよりの心を動かせる殺し文句も言えるのである。
彼女がなにより求めていた言葉。
「大丈夫。俺が、そばにいる」
ただの気取ったキザ野郎にできる芸当ではなかったのである。
加賀美が思っていたのは「彼女が喜んでくれたら嬉しい自分」であったに過ぎない。
天道が思っていたのは「ひよりがどういう存在か」ということであった。
ぶっちゃけ加賀美、お前、押し付けがましい。そーゆー態度を喜べるのは「他人に欲しがってもらえる自分が嬉しい自分」ってだけの人間でございますよ。
まぁそんなこんなで、天道総司の魅力いやましのカブトであり、是非このデートは成功してほしい、ひよりに新しい扉を開かせてやってほしい、と願わずにはいられなかったのであるが、嗚呼運命は非情であり、要するに異様に展開が速い!
ゼクトの包囲網に囲まれる天道! 慣れぬ人ごみの中で、待ち人来たらずの絶望もあいまって倒れかけるひより!
鬼のような引きでもって仮面ライダーカブト5話終了。ああぁ、一週間が長いぞ!
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