口八丁よろず日記

1を訊かれりゃ30しゃべるオタク主婦45歳、書きたい放題にも程がある日記。

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星ゆう輝

Author:星ゆう輝
人生45年、オタク歴30余年、母親業18年。
老眼とボケが迅速に進行中。
一人息子が卒業し、のほほんに磨きがかかってきました。

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仮面ライダーカブト14話 2006-04-30-Sun

 ボウケンジャーとカブトの朝。
 ボウケンジャー、いつ見てもやっぱりレッドはオヤジ臭い、と。説教臭いというか。もうこうなったら1話に1度はブリザード級のダジャレ砲発射ぁ! を習慣づけてくれること希望。


 で、カブト14話である。

 なんだか観ていてスッキリしない回であった。登場人物の言動が馬鹿でも阿呆でもなく「愚か」な印象。
 で、話が判りやすいか、というとそうでもない。
 ドレイク登場前後編のシナリオは、「バカー!」「アホー!」と叫びたくはなったのだが、そういうモノとは意味合いがかなり違う。なにより、あのコメディ編は、構成的にムチャクチャがあっても、すこぶる判りやすかった。説得力があるというか、見ている側がとにかくも納得せざるを得ない、という、破格のパワーに満ちていた。

 バカやアホを巧く見せるには、描き手側に賢さが無ければならない。あるいは冴え渡ったクールな感性が。

 今回妙に煮え切らない気分になってしまった私は、すっかりあのコメディ編に洗脳されてしまったのかもしれない。


 今回、話の本筋は二つ。内通者の疑いで追われる加賀美の運命と、「僕の両親を殺したヤツ?!」との疑いをかけられた天道とひよりの関わりがどうなるか? である。

 加賀美が内通者だと言われた上に「僕に任せてくださいね」と部下に言われて、なぜ黙ってる田所?
 同じことを言われて、何も自分で検討もしないで加賀美を追う岬の頭はどうなっているのか?
「ケータイ貸してくれ」と言われて渡しっぱなしで立ち去る加賀美は非常識過ぎるだろう?
 でもって、自分が何も悪くないことは自分が一番良く判っているだろうに、なぜ逃げ回る加賀美?


 一方、ひよりに問い詰められて、のうのうと嘘をつく天道!
 どっからどうみても逃げまくりの誤魔化しを連発する天道!

 聡いひよりは激怒して、「2度とボクの前に姿を現すな!」と宣言して去ってゆく。

 天道君・・・・・・大きな弱みを抱えちまったねぇ。君にとってひよりは、あまりに大事な存在になってしまった。稚拙な嘘も誤魔化しも、弱さゆえだと自分でも判っているかもしれない。だが、今はどうしようも無いのかもしれない。こうして、妹以外の他人と触れ合うことで、君の重荷はこれからどんどん増えてゆく。
 本当の見せ場はこれからだよ。
 大丈夫、君のおばあちゃんは、それが必要なことだということも、それにどう対処するべきなのかも、君に教えているはずだ。

「判ってはいるけど、巧く出来ない」

 しばらくこういう類の苦悩が続くかもしれない。(続けば続くほどオバちゃんは大喜びだ!)

 でもいつかきっと、うまく行くさ。


 結局、人間関係の基本が常識はずれのこのカップル、仲を取り持つのは「飯」だった。
 心が料理に表れる。そんな料理を作れる二人、語り合いとも違う、殴りあうのとも違う、ミュージシャン同士がセッションで絆を深め合うが如く、味に込められた心でもって行なわれた相互理解。

 深いエピソードだと思う。
 だが、「これって判りやすいか?」とも思う。

 かなりの数の視聴者が「美味いモノ食べたら機嫌が治ったってわけか」みたいな受け取り方すんじゃないだろうかwww

 追われる加賀美を冷たくあしらう天道は、「あー、こいつ腹が減ると機嫌究極凶悪になるタイプなんだな」って風に見えちゃったし。

 やっと孤食シーンからの脱却が見えたのは嬉しかった。妹ちゃんは万能ショックアブソーバーだねぃ。


 さて、終盤、追い詰められて絶体絶命の加賀美。
「ちゃんと調べてもらえれば(僕が無実だと)わかります!」
 だったら最初からそう言えと。

 だが、3代目ザビーこと影山は非情だった。彼の狙いは加賀美を囮にして、真の内通者を炙り出す事だった。そのために加賀美が危険になろうが命を落すことになろうが気にしない。全ては、己が中心であるパーフェクトハーモニーのため?

 実に実に性根の腐った、正義のヒーローからは遠くかけ離れた奴に見える影山。
 だが、ザビーゼクターは彼を見捨てない。ヤグルマソウのことはあっさり捨てたくせに。

 ゼクターは、「意思を貫く姿勢に対応する」という予測を以前立てた。
 意思の善悪、是非は問わないのかもしれない。
 良かろうが悪かろうが、ゆるぎない信念にのみ対応するのか?
 設定としてなかなか面白いのだが、小さな子供には理解し辛いだろうなぁ、これ。諸刃の剣って感じでかなり危険だ。

 それとも、ザビーゼクターの方が、影山を泳がせているのか? うーむ。


 ともあれ、加賀美はクロックアップしたカブトに救われていた。正体を現したワームと戦闘開始、とどめはいつものライダーキック!・・・・・・のはずが!

 美味しいところを遠隔射撃のドレイクに持っていかれたところで、今回終了。

 うーん、大介君よ、困ったなぁ、君がいるとますます状況が複雑化して小さなお子様は混乱するだけかもしんない。風来坊はタマーに出てくる位が丁度良いと思うんだけど、そうもいかないのかなぁ。オモチャをたくさん売らなきゃいけない大人の事情かなぁ。困ったなぁ。







********おまけ*********
 東映公式サイトhttp://www.toei.co.jp/tv/kabuto/index.asp
にぶっ飛び情報が!
「天道のモデルはドレイク登場編の脚本家だった!」ひょえーっ(・◇・;)

 ついでに「高輪プリンスにて主役俳優たちのトークショウ」情報が!
 ああ、どうしよう。
 ああああ、どうしよう。1800円!Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)
 ゆう輝、盛大に逆上中。

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