ぬぐー。とうとう熱が出て来てしまった。抗生物質&消炎剤服薬4日目にしてこれとは一体。明日も通院なのかそうなのかッ。
だったら寝てろよとかいう脳内警告は軽く流してささーっと。
グレンラガン3週目。何が一番スゴイと思うかって、展開の速さが凄い。そしてどこまでも明朗で元気いっぱいだ。シモンは臆病なところもあるけど、いざとなればトコトン熱いし、実に健全。観ていてスカッとするんだよね。この爽快感は追随を許さないところだ。
ラストで、夫の人が「あー、よかった、このままオカマさんが増えて、おっぱいがなくなるのかと思って、どうしようかと思った」と言う。
私はそれでも全然かまわないと思うけれど、男性にとって美乳の有無はそんなにやっぱり大切か!
さて、おっぱいはそれなりに好きらしいが、「萌え」というものに全く縁が無い夫の人が
「ところで「らき☆すた」ってどこに向かってボールを投げてるのかがワカラン!」
ともこぼす。
どんな内容なのかと問うと、女の子たちが延々ダラダラと雑談だけしている、というものらしい。
「チョココロネの食べ方とか、シュークリームの食べ方とか、ソフトクリームは舌でアイスをコーンに押し付けながら食べるとか、ずーっとそんな話で15分……」
なんじゃそりゃ。
つまり、可愛い女の子を何人か並べてわちゃわちゃ絡ませておけばソレデエーヤロ萌えるヤロ的粗製濫造ゴミ箱直行アニメの1つ、ってだけのことじゃないのかね。
「それなのにさ、エンディングが、「宇宙鉄人キョーダイン」なんだよっ!」
な、なんだってーーーーっ!!!(AA略)
そりゃぁはっきり言うけど、急転直下の異常事態だ。
さてその会話から数時間後。
「まずい。俺、らき☆すた、ハマった」
……(゜▽゜;)
なんでも、作品としてのクォリティが異様に高いらしい。なんてこともない日常でしかないダラダラ会話を高度な作画と演出で見せられる、というのは、思いの他、精神的な癒し度が高いのだそうだ。
熱で頭がボーっとしているのだけど、USBメモリで夫の人がデータを持ってきたので、なんとなく第1話を再生してみる。
なるほど、確かにクォリティ高し。「なんてことも無い日常」っていうのは退屈この上ないものなので、それをちゃんと視聴に耐えるものにするには、実は物凄い演出力が必要だったりするので、こりゃなかなか素晴らしいモノだ。
とか思って観てたら、オタクと思しき少女が社交性の無さを突かれて反論するシーン、
「私、友達は100人近くいるし、社交とトレードのスキルも高いし、パーティは毎晩行ってるし、仲間たちと世界が滅亡しないようクリスタルの輝きを護ったりもしてるし〜」
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ゞ, ∧ヾ ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚
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! \ イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
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〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 ・
茶、噴いたww
まるで先日紹介したサウスパークWowの冒頭で、父親に「毎日パソコンばかりして。友達とも遊ばないと社会性が育たないぞ」と言われて「社会性なら磨いてるさ、毎日MMORPGで!」と言い返したスタンみたいじゃないか。
ま、そんな瑣末なことはともかくとして、このアニメが球を投げてる先なんてあまりにも明確じゃん。
「オレと同じ趣味嗜好を共有してくれる少女」に萌えたい男性に向かって! であることよ。
多分、このオタ少女は、親もしくは親に準ずる年長の親族がディープなオタクであり、その薫陶を受けて育ったので、異様に古いネタにも濃い、という、昨今さして珍しくない「純粋培養次世代オタク」という設定なのだろうと思う。
そんなわけで、対象はあくまで我らの息子と変わり無い若い世代の青少年だと思うのだが、古ネタをチロッと開陳するだけで、「萌えなんかまったく理解できないし用も無い」と蔑んでいたウチの夫の人まで一撃轟沈させることになるとは、いと凄まじき企画であることよ。
さて、エンディングのカラオケ曲は毎週変わるらしく、2週目は「アクマイザー3」だったそうだ。こうなったら3曲目を予測的中させるのがオタクの楽しみ方というものであろう! 私は「大鉄人17」と見たが結果や如何に? 正解は来週ッ!