らき☆すた第4話、相変わらずのハイテンションである。
出欠を取る担任。こなたの返事が無い。
「なんだ遅刻か」
そこへガラッと扉を開け飛び込んでくるこなた。
「遅刻じゃありませんっ! 人助けしていたら遅くなりました!」
「ほぉ」
「その人、いつも一緒に行動している人なんですけどぉ、今日は別れるに別れられなかったというかぁ」
「ほー」
↑ここまではまだ普通に通じる会話。
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「『オレはいいから解散しよう』とか言ってくれたんですけど、でも、他の5人が取れてて、その人だけ取れないっての、なんか後味悪いじゃないですか、『ずっと長い間パーティ組んでるんだからこーゆー時はみんなで助け合おうよ』って、励まし合いました〜、いやぁ、仲間って良いモンですよね^^;」
「【へぇー】、それで、徹夜でネトゲか。ウチが落ちた後も延々か」
コラ担任。お前それでも教師か。いや教師がネトゲするなとは言わない。教え子と同じサーバーで遊ぶことになる偶然なんてのもそりゃ稀にはあるだろう。だがだからこそ、ネトゲに熱中し過ぎるとどれほどタチの悪いことになるかなんてことはよっく判っておるだろうが! 教え子が廃人になる前にキッツゥ叱って止めんかいっ、教師として、大人として、人として!!
とは言え、私としては冗談抜きで椅子から転げ落ちるほど笑ってしまったので負け。あるあるこういう事、イヤってほど良くある。(それも特にヴァナでは良くある。思えばFFXIほど、「協力強制システム」がえげつないネトゲも他には無かった)
最初は人との絆が喜ばしくて一生懸命やっているのが、気がついたらすっかり廃人化していたり、あるいは廃人に振り回されるばかりでもぅウンザリ、なんてことになって行きかねないのである……この担任自身も、実はまだネトゲ歴が浅くて、こういうことを悟れてないのかもしれないなぁ(´_ゝ`)
翌日。またこなちゃんは遅刻である……ガラガラッ。
「遅刻じゃないですーっ! 商店街で突然女の子がぶつかって来て、どうやらタイヤキを盗んだらしいんですが、いきなり私の手を掴んで逃げ出しちゃって、なんで私が巻き込まれなくちゃならないのか判らないんですが、とにかくかくまうために喫茶店に入ったりしてですね」
「KANON」を3話まで観たばかりの私が、座り直そうとしたばかりの椅子からまたまた転げ落ちた事は言うまでも無い。
ちなみに、3話目まで観てやっとKANONの世界に私の心の焦点が合ってきた。つまりこれはウテナのような、寓意寓話な世界だと思えば良いのかもしれない。なにかしらの理由で脱・日常が起きているようだし。とはいえ、非常識な少女に常識的に怒鳴り散らす主人公の姿を見て、やっとそうと気づいたあたり、私もニブチンだ。
心の焦点と言えば、遅ればせながら電王にもやっとそんな感じが来ていて、結構楽しくなってきている。ライダーだと思っていたから苦手だったのだ。カブトの後番組だと思っていたからイカンかったのだ。余計なものは関係ない、単に「電王」という作品として見るべきだったのだ。モモタロスとウラタロスとキンタロスが3人がかりでリュウタロスをシメようとするドタバタシーンで、やっと納得が出来た。可愛い人外達である。
ただ、未だに良太郎の姉の喫茶店常連の「ンな奴ァいねぇ!」な集団が1人でも登場すると画面の前から逃げ出したくなるのは相変わらずなのである。人外(イマジン)がどれほど非常識でもそりゃもうしょうがない話だが、常連達は一応一般人だろうが、と思ってしまうから……いっそ4体のイマジンが4人いるあの常連達に一人ずつ取り憑けば良いのに。良太郎君も消耗が激しいしさ!