口八丁よろず日記

1を訊かれりゃ30しゃべるオタク主婦45歳、書きたい放題にも程がある日記。

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星ゆう輝

Author:星ゆう輝
人生45年、オタク歴30余年、母親業18年。
老眼とボケが迅速に進行中。
一人息子が卒業し、のほほんに磨きがかかってきました。

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ちょっと早めに終了 2007-09-02-Sun

 ワールドコンのディーラーズルームに浪花愛さんのブースがあった。
 商業出版でのお仕事はずっと押さえていたとは言え、同人誌の方は、ここ数年まったくSF大会やコミケなどのイベントに行っていなかったので、何年分も読んでいなかったことになる。
 冊数にするとかなり膨大だ。
 一時に買うと重くて持ち歩けないので、昨日と、今日と、2日に分けて購入。
 まぁ分けて買っても、帰る時はいっぺんに持たないとならないんだけどねw
 クリアファイルやメモ帖をサービスでつけていただいた♪
 ご子息が息子と同じ学年なので、そういう関連の話題でしばし歓談。思えばアニパロコミックスという雑誌で初のご懐妊と同時に日常実録マンガを開始なさっているわけで、もう20年以上続いていることになる。エッセイマンガとか育児マンガとか実録物というジャンルは今でこそ珍しくもなんともないが、あの時代、あれはほとんど他に例の無い試みだった。(セツコ山田さんの「ゴルゴさんち」くらいか)いわば草分けなのである。
 不思議なもので、ずっとずっと読み続けていた身としては、ほとんど交流など無いにもかかわらず、浪花さんのご家族が他人という気がしないのである。じかに本を売っていただけて、お話もさせていただけたのは本当に嬉しいことだった。ずっと読んできたし、これからもずっと読むと思う。今後もお体を大事にして、ずっと描きつづけていただきたいと思うのだった。

 今日は朝からたっぷり入浴して、朝食はとっとと済ませ、それでもゲキレンジャーには間に合わず、キャビンの小さなモニタで電王とグレンラガン鑑賞。

 ああ、グレンラガンは良い話だった。
 難しい理論を語られて、脂汗を流すだけのグレン団の面々。
 さくっとリーロンがまとめると、たちまち安心したように頷く面々。
 さらに難しい理論を生首が語って、さらに脂汗を流して、リーロンを振り返るも救いは得られず、「量子論かな」とボソッと頷くロシウに向かって放った言葉が

「お前バケモノか!?」

 ああ、そうだろうとも。頭を使わない、使えない、使いたくも無い、けど愛と気合と熱血なら理解できるぜっ! てな君たちにとって、ロシウはまさにバケモノなのだろう。そこが良い!! バケモノだからこそ、私はロシウが大好きだった。これって、大江戸ロケットのアニメ版の八丁堀の台詞と同じだね。
 冒険者の資質と施政者の資質はまったく相反するものであって、お互いがお互いに無い物を認め合って支えあってナンボな世の中なのだという視点を持ってドラマを描けるグレンラガンのスタッフもまた、ある意味バケモノなのかもしれない。


 チェックアウトを済ませて、大会会場へ。朝一番の企画「日本特撮の映像快感 映像がSFを語りだす」へ向かう。パネラーは特撮解説の第一人者、池田憲章氏。
 語る語る語り倒す、あまりに目まぐるしく面白く、一瞬も気が抜けない。どこまでも「SF」であった円谷英二氏の偉業について、今こそ取り戻されるべき視点について、池田氏の舌鋒すさまじく、とどまるところを知らない。本当にこの人は、プロの中のプロだと思った。解説がエンターティメント足りえることを誰よりも端的に示せる方ではなかろうか。終盤の拍手も、熱く、大きいものだった。

 ここでエキサイトし過ぎた私は、見事な燃料切れを起こしてしまい、12時からの星雲賞授賞式からマスカレード(コスプレ練り歩きショー)へ流れるメインイベントに挑む気力がどうしても湧かず、帰途につくことに。

 帰りの電車の中で、浪花さんの本を読み込む。
 ご主人とご子息が一緒にFFXIで遊んでおられたことを初めて知ってビックリ。「ありがとう」と返事することが出来ないので、辻ケアルから逃げ回るとか、ジラート実装でチョコボに乗るときチョコボの音楽が鳴るようになって大喜びとか、クリスマスに電飾トレントが出現したとか、ことのほか、心和んだことでありました。さすがは浪花さんち(*^▽^*)


 さぁ明日から二学期だ、毎日弁当を作る日々がやってくるぞ!

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