ジリリリーン♪
「はいもしもし?」
「コチラハ セキマチ トショカン デス ヘンキャク キゲンガ スギテ……」
ガチャ!Σ(´∀`;)
3週間経っても返さなかったもんだから電子音声で督促電話来ちゃった!
慌てて、終盤寸前で放り出してあった「白痴」を読み終える。
……(´;ω;`)ブワッ
こんな哀しい恋物語、読んだ事ない。
あーくそぉ、なんだかんだと語りたい。でも語っちゃったら、まだ読んでない人にとって徹底的にネタバレではないか。語るに語れない。でも語りたい。このジレンマ、どうしてくりょう。とりあえずmixiに「ドストエフスキーキャラに萌え」というコミュを見つけたので入っておこう。そう、哲学的とか思想とか宗教的にとかじゃなくて、キャラ萌えを語るトコから入るのが今は一番良いと思う。
本書で「白痴」とたびたび呼ばれるムイシュキン公爵は、作者が「完全に美しい者」としての存在を描こうと試みたキャラであるらしい。このテーマのより洗練されたキャラが、カラマーゾフさんちのアリョーシャではなかろうか。
「大地から切り離され迷妄に陥った現代ロシアの人々の中にこそ、こういう存在が生まれて来るべきなのだ」とドストエフスキーは記していたらしい。
ロシア、を日本、に置き換えて、丸ごとOKだと言いたい。
それにしても終盤のタイマンは凄かったなぁ。現代日本でもやはりこういうケースはどちらかの敗北で決着を付けることになるのが大半だろうけど、そこはやっぱり「みんなで仲良く生きて行けばいいよね」という方向へパラダイムシフトを起こすよう努めるのが21世紀らしさだと思うよ。
とはいえ、そんな可能性がこれっぽっちも無いクズボケ阿呆だったからこそ、あのタイマンを仕掛けて行ったのだし、結果も当然の自業自得だったわね、ホホホ( ̄▽ ̄)ザマーミロ 同情なんて微塵も感じない。なぜなら、それほど愚かしい汚れを抱えているからこそ、そのことにまったく無自覚であるからこそ、「生きてゆく人々」の側に居られるワケなんだし。
あーあと、イッポリート(名前出しちゃったよw)の野郎だけは、本気でこの手で張り倒してやろうかと思った。いくら死病で余命いくばくも無いからって、あそこまでのウザさが許せるものか。それにしてもああいう、超絶的中二病患者、今日本にめっちゃ増えてるよなぁ……。
さて、読み終えて涙を拭った後はさっさと気分を切り替えて、久しぶりにマビノギへIN。
新エリア追加などの、大型アップデートが実施されたばかりなのだ。
アップデートは予定時間より1時間も早く終っていたらしい。更新も実にスムーズにすぐ終了。
……日本産のネトゲのアレとかコレとかソレとかが、どれほどヴァージョンアップ時に狂乱のドタバタを起こしてきたか、を思い出すと(´_ゝ`)ここは素直にマビ運営を褒め称えたい。
S君が実装されたての飛行ペット「サンダーバード」で迎えに来てくれる。
「サンダーバードだ、ぅわーいヽ(゚∀゚)ノ」
「1号とか3号とかはありません」
チッ。
乗せてもらって、新天地へフライト。

なんか、デジャヴュなSS。
Wowの飛行騎乗シーンとそっくりなのだね。かなり意識して作ってある気はした。Wowと違って、背後に光り輝く軌跡が残ったりするあたり、よりロマンチックな方向なのがマビノギらしさかな。
新エリアは熱帯の島。アニミズム文化が色濃く残る南海の楽園、という感じ。
そこに、えらく場違いな雰囲気の、やさぐれて退嬰的なNPC青年がいた。だらしない格好、物憂げな口調、人を舐めたような小狡い視線。崩れた色気があるっちゃぁあるんだけれども。
「こっちの少女に話すと、あの男の衝撃の出生について聞けますよ」
ふむふむ。こりゃまた純真そうな良い娘ちゃんですね。しっかし、爆乳というか、メロンを二つ並べたようなトンデモおっぱいは狙いが判り易過ぎるぞw
その巨乳少女の言うことにゃ
「あの方は、なんでも、遠い大陸の由緒ただしい王国の王子さまだったのだそうです。しかし、王族としての贅沢な暮らしの中では真理を掴むことは出来ない、と悟りを開かれ、過酷なこの土地まではるばる旅をされて、道を追い求め続けておられるのです、ああ、なんと気高いことでしょう!(ポッ♪)」
私 「つまーり、ブッダの如き生き方の人間だ、と言ってるわけだね」
S君「どうやら、イメンハマ(マビノギ最大の都市、優雅な城などがある)の王子だったらしいですな」
私 「責任を放り出して逃げてきたニートじゃね?」
S君「ミもフタも無いコメントさすがです」
だって、本当に志の高い人間があんなふざけた顔つきしてるかい!
君は騙されているんだ巨乳子ちゃん! 早く目が覚めますように(-人-)