1を訊かれりゃ30しゃべるオタク主婦45歳、書きたい放題にも程がある日記。
Author:星ゆう輝
人生45年、オタク歴30余年、母親業18年。
老眼とボケが迅速に進行中。
一人息子が卒業し、のほほんに磨きがかかってきました。
日曜の朝のお楽しみが一つ消えてしまったわ。
終るなりリビングに夫の人がやってきて
「ロシウ オサーン」
とつぶやいた。
イヤガラセか? 嫌がらせなのか? 萌え萌え言ってたから報復なのかっ?!ヽ(`Д´)ノ
私にとって、心から頷ける範囲というのは、ロシウがグレン団を宇宙に見送ったところまで。
そこから先の話は観念の世界に行ってしまったわけで、見るたびに脳内では「剣聖のアクエリオン」の主題歌のサビがリフレインされるようになっちゃっていた。
ただ、「愛してる〜♪」の部分がなぜか「中二病〜♪」と変換されていたんだけどね。ふしぎ!
観念って良いよな、具体性なんて無くていいんだもん。
けど、虚ろで使い古された観念に過ぎないとしても、「やる気を出せ! 自信を持て!」ってメッセージが、自分から何事も起こそうとしない呆けた若人に有用であることは認める。
進もうが、留まろうが、所詮エントロピーが増大していくことに変わりは無いんだしね。だったら、常に変化を求めるべきだ。
良いアニメだったと思う。私が渇望するような目新しいセンス・オブ・ワンダーはほとんど無い、古色蒼然とした観念論に留まったものではあったけど、観念を実行に移すにあたって、「具体的に何が必要なのか」という現実性を具現化した存在として、ロシウというキャラを配置してあった、という点をとにかく評価する。最後はやっぱ泣けたしね。
あー、ところで。
富士の麓が阿鼻叫喚だったらしいんだけど、こーゆー事態を起こした根本にはいかなる観念があったのだろうね?
具体性を伴わない、口先だけの妄想や理念ってのが、どんな迷惑な悲劇に至るかっていう、典型例がここにある。
「やーねー」「なんとかなるっしょ」じゃそろそろ済まなくなって来ている、という感じがヒシヒシと迫るなぁ、この国。
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