1を訊かれりゃ30しゃべるオタク主婦45歳、書きたい放題にも程がある日記。
Author:星ゆう輝
人生45年、オタク歴30余年、母親業18年。
老眼とボケが迅速に進行中。
一人息子が卒業し、のほほんに磨きがかかってきました。
今日は息子の通う養護学校高等部の学習発表会、通称「学発」の一般公開日。
要するに、学芸会、学園祭のようなものである。
3年生なので、息子にとってはこの発表がファイナルとなる。泣いても笑ってもこれで最後。
演目は「美女と野獣」。昨年の「ライオンキング」に引き続いての、ディズニー&劇団四季の舞台の再現となる。
息子の役は、本人たっての希望でローソクのリュミエール。これまた昨年のティモンに続いて、ギャグメーカー的ポジションだ。
息子の舞台姿は、まさにファイナルにふさわしい、すごいテンション。
みんな、無線マイク搭載か、あるいは長い棒の先のマイクを近づけて貰ってやっとセリフが拾えるくらいのボソボソ声なのが当たり前なのだが、ただウチの息子1人だけが、講堂全体に響き渡る圧倒的声量を誇っている。夫の人が撮影した動画で確認したが、やはり胸元のマイクもつけてない。(つけちゃうと音、割れるんだろうなw)
多分息子は、自分の声でセリフが遠い壁まで反響したりする事自体が楽しくて仕方がないのだろう(私もかつてそうだったし)。過剰すぎる演技、感情表現もまた然り。ケタ違いなまでのぶっ飛んだ演技力と言えるのだが(養護学校的にという意味で)、演技として良いものだというわけではない、ということも目の肥え過ぎた私には良く判っているわけで(ノ∀`)
それでも、舞台に立って注目されることがこの世の何より好きな息子の笑顔は実に輝いていた。18年の人生で一番晴れやかな顔をしていたかもしれない。マンガ的比喩でもなんでもなく、歯がキラキラキラーン! と光りまくっていたのだった。
親としてこの上なく満足だった。
ただ一つ残念なことがあるとしたら、こういう機会がもうこの先、息子には巡って来ないだろう、ということだった。息子は真剣に「芸人」になりたがっているのだが、芸というのは甘い物ではない。プロならなおさらだ。「お笑い」ならもっとだ。「笑われる」ことならともかく、「笑わせる」ということは、凄まじく知的でなければこなすことは出来ないからだ。息子には、生計は地道に立てさせるしか無いのである。だが趣味として、レクリエーションの一環としてこういう表現が出来る可能性があるかもしれないから、探してみるべきだろうとは思っている。
それにしても、スリムで小柄な体型と舞台化粧のせいで、可憐な少女のように可愛く見えてしまって困った(*´д`*)
いかつくなってきた、ゴツゴツしてきた、すっかり「男」になってきたねぇ〜、と思っていたので意外もいいとこだった。あああ可愛い。写真や動画を貼り付けて自慢しまくりたいくらい可愛い。さすがにやんないけどw
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