口八丁よろず日記

1を訊かれりゃ30しゃべるオタク主婦45歳、書きたい放題にも程がある日記。

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星ゆう輝

Author:星ゆう輝
人生45年、オタク歴30余年、母親業18年。
老眼とボケが迅速に進行中。
一人息子が卒業し、のほほんに磨きがかかってきました。

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住所も忘れる日々 2007-12-08-Sat

 せっぱつまったメールが届く。
「印刷にストップがかかりました」

 校正刷りが出来上がったら、学校およびPTA運営の責任を担う方々の代表となる何人かにお配りしてチェックをお願いし、修正箇所があれば直した後、印刷の運びとなる。

 この記事は大変に困ります、と停止を求められたのは、〆切りを何度も無視し校正刷りの完成を遅らせに遅らせ、最後の最後に貼り付けられた記事の、なんとまるごと全てであった。

 予定通りに入稿がなされておりさえすれば、校正刷りも2週間は早く回せたはずだった。
 記事に差し止めがかかったとしても、レイアウトの変更、代替原稿の準備、対応はいくらでもとれたはずである。
 だがもはや日程の余裕は無い。2学期終了までに発行しないと、3学期には卒業特集号の準備が控えていて、こちらもスケジュールはシビアなのである。

 問題の記事以外の部分には修正箇所も驚くほど少なかった。西暦表示を元号に替えるように、という赤が入った程度。当然といえば当然、いったん作り上げたレイアウトを全部破棄するように言われ、「理想」の仕上がりにするために5ミリ1ミリのズレにまでこだわって修正を続けさせられた過程において、誤字脱字などのケアレスミスなどもどんどん修正されていったからである。
 見事なまでに明暗の分かれた結果となったわけだ。

 〆切りを完全に無視し、他人の担当箇所をすべて支配して部員をこき使い
「もうこの日が本当に最後の〆切りです! 必ず完成させてください!」
 と頼んだ連休直前のデッドラインデーには
「子供が病気になりました」
 と欠席したあげく、連休が明けても完成していなかった記事。
「他の部分だけ校正に回す形だけでもなんとかなる」
 とまで言い出していたあたり、よもや自分の担当の記事に問題が出るとは微塵も思っていなかったのだろう。
 それも問答無用の総ボツという形で。

 だがしかし困った事に、該当記事のスペースは大変に大きいものでもあった。全てのページに渡って掲載される連続企画だったのである。レイアウトの変更は短期間には無理である。このままでは発行もままならず、自分の我侭と遅滞の果てにボツを喰らった担当者約一名はともかくとして、何ヶ月にも渡ってヒーヒーと根気のいる作業を頑張り続けた他の部員の努力や苦労はどうなる? すべてを水の泡にされてはたまらない。

 てなわけで、交渉に行ったのだった。ダメ出しをなんとか無しにしてもらえないか、場合によっては広報誌という肩書きを外して、有志で作ったフリーペーパーという形にしてでも発行を認めてもらえないか、と。
 だが、許可は出なかった。教育庁指導部の指示でもある、とまで言われてはどうにもならない。

 そこで件の総ボツ原稿の担当者が出した結論に私はひっくり返ることとなる。
「私の担当記事は全部、削ります。白紙にして発行します」

 どっしぇぇぇーーー!
 空白部分を残して印刷するなど、出版にかかわる者にとって最大の恥辱のはず!
 某少年漫画雑誌の某作品の掲載時に空白のコマがいくつもあり、「どひー嵐のような戦いのシーンと思いねぇ」とだけ殴り書きしてあったあのトンデモ物件がありありと頭に浮かんでしまった。
 さらに加えてダメ出しをした交渉相手に言うことにゃぁ
「これこれこういう事情と判断で載せる事はできなくなった、ということを一筆書いていただきたく思います。代わりにそれを掲載したいと思いますので」


 この私でもそこまでのイヤガラセは思い付けんわ!(´゜д゜`)


 もちろん、一筆はきっぱりとお断りされた(当たり前だ)。
 しかし怖ろしいことに、この空白提案はどうやらそのまま通りそうである。



 さて週末。
 どうやらウイルス対策ソフトが壊れたらしい。
 削除して最新版を最インストールしても、同じ症状。
 プッツンと切れたので、avastというフリーのソフトをDLしてインストールしてみた。
 無料だが、登録は必要だ。
 メアド入れて。
 所在県入れて。
 住所入れて……
「練馬区、ドコソコ……アレ……?」
 なんと、番地がどうしても思い出せない!(;;'Д')
 ウンウン唸って、ようやく最初と2番目の数字は思い出せたが、最後の数字が出てこない。
 慌てて自分当ての郵便物を探して確認して、登録は無事済ませたが、こりゃぁいずれ電話番号も暗誦できなくなりそうだ。
 認識票ペンダントでも作るかねぇ(´ー`)

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