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2011. 08. 23  
8月20日

息子と一緒に熊谷なう。これからパレオエクスプレスに乗ります。

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キターー!(最後尾が)

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SL特有の振動。ゆっくり、ゆっくり走る。まだスピードが上がらないので、並走の軽自動車に軽く追い抜かれるレベル。


SL弁当(車内売り駅弁)ゲット。撮影会から仕上がりまで15分の記念写真ゲット。自分の老けっぷりとだらしない猫背っぷりにイヤになる-_-


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道の駅ちちぶ、でひと休み。つい最近まで道の駅の存在を知らなかったので、見物。地場産のみやげたくさん、食事処、案内所、トイレにベンチ。仮眠できるような場所は無し。街道沿いのインターの小ぶりの感じ。

秩父神社参拝。平安時代からあるすごい由緒。建て替えは家康の頃だから500年物。左甚五郎作の彫刻は圧巻。もっとじっくり見たかったけど、息子が辛そうにするのでソソクサ退散。

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絵馬も「あの花」真っ盛りであります。

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さすが地元ショップ、あの花関連がいっぱい。巡礼ぽい若いグループもチラホラ。「あの」蒸しパンも売ってるぞ!

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*******************

8月21日

西武特急レッドアローなう。所沢で乗り換え。お宿はソフトバンクの電波が滅多に入らなくて参った、参った。旅先でのiPhoneなんてどこでもこんなのなんだろうな。


わさびアイスを見つけて、カーズの絵本を取り出してメーターに見せようとする息子。お菓子の本を見つけて、プリキュアの本を取り出しキュアリズムに見せようとする息子。なるほど、ラブプラス彼女と旅をするのも、こんな感じなのかも? と思った。


この日、夫の人はコミティアへ。お土産がなんと、なんと、「はみだしっ子」のマウスパッド。なんというレア品!! 歓喜。随喜。多謝々々。

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懐かしいなぁ。この絵は確か、私が高校生くらいの頃の「花とゆめ」の付録として同梱されていた紙袋の図版。修学旅行の時に持ち歩いて、それ以降はずっと部屋にポスター代わりに飾って眺め続けた、思い出深い代物なのだ。
三原順さんがお亡くなりになってもう長い。原画は残っていなかったのか、紙袋の現物をスキャンして加工したという、いかにも復刻版の味わいの画像。でもどうしてもこの絵でグッズを創りたかった、というスタッフの思い入れが伝わってくる、心嬉しい一品。さっそくガシガシ使うざますよ。




*******************
追記

「秩父の祭りでリアルゆきあつ大量出現」

マテwww
その日確かに秩父に居たのだけど、こんな結構な風景には出くわさなかったぞ! 口惜しや、口惜しや。

(そういえば秩父神社でなにやらテント設営など、イベントっぽい準備は動いていたのだけどあまり気に止めなかったんだよね、宿の人に訊けば良かったお……(つд・)

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2011. 08. 17  
「一体みんな誰と戦っているんだ」


トランクスじゃないけど、時々脳内が訊いてくる。
「一体何と(誰と)戦っているんだ?」

大抵の場合、「自分自身」と答えればそれで終わり。自分が変われば終わること。

だが、こういうニュース、こういうたぐいの事件を聞くたびに

「こういう奴が絶滅するまで終わらない」

と思う。
たぶん、死ぬまで終わらない。男が男である限り終わらない。
そして最近はつくづく思う。女も男と同じ。つまり、人間が人間である限り終わらない。生きてる限り捨てられない衝動。
だが突き詰めれば結局、生命は生命である限り、存続のために他の生命を喰らって消費するさだめなのだから、諦めるとか受け入れるとかで本能に従うしか無いわけで、人間とかいう頭でっかち種だけが、逃れようのない宿命に欺瞞を塗りたくったりするんだろう。


先ほどのニュースの容疑者は事件を知らない、と言っていると報じられている。
第三者の目撃情報などの証拠が無い限り、「車内に吐いたツバとのDNA一致」という事実以外の罪には問われることなく終わるかもしれない。

理不尽や暴力を押し付けがちな者は、たいてい欺瞞も多い。嘘が多い。
そしてそれは実はたいそう人間的である、ということなのだろうと思うのだった。


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2011. 08. 15  
珍しく夢を見た。中学時代の知人のM君と会う夢だった。
ボケているので、学生時代の知り合いのことはほとんど忘れている。顔は思い出せても名前が出てくることは稀。
だが夢の中のM君は妙に鮮明で、名前もスッと出てきた。
夢はすぐに終わって、M君と何を話したのかも覚えていない。
だが目が覚めた後に「もしアレが現実だったら」とシミュレーションを開始してしまったら、大変に心理状態が悪くなってしまった。

結論:「何をどう話せば善いのかわからない」
   「仮に2時間過ごすとして、どう応対して善いのか判らない」
   「私にはもうヒトサマとまともに付き合える能力が無いらしい」


                                へにょん(´д`)


まず私がしそうなこと。
「相手が楽しくなりそうな話題を探す」
だがM君のことはよく判らない。中学の頃? 彼はたしか、車が好きだった気がする(スーパーカーブームだった)。あと、洋楽が好きだった気がする(クイーンとかキッスとかエアロスミスとか流行っていた)。あと何故か彼はピンクレディの真似をたまにしていたような……覚えているのはこのくらいなんである。

車? 洋楽? アイドル? 
私に何を話せと言うのか???

いや、訂正。
私が何を話すか、じゃなくて、どう会話しろというのか? というのが問題なんである。
私が何を話すか、については、問題以前に「禁忌」だと言う気すらするのである。このタブー感については後で述べる。

車、知らない。洋楽、知らない。アイドルはうた☆プリにしか用が無い(ォィ
これじゃ会話にならないんである。

もしかしたら、彼はもはや洋楽や歌謡界に興味は無いかも知れない。
ゴルフやサッカーや自転車といったスポーツや、あるいはパチンコや競艇などのギャンブルが趣味かもしれない。キャンプやバーベキュー、釣りやハイクなどのアウトドアが好きかもしれない。
飲み歩きが好きかもしれない。グルメ追求とブランド品購入などの消費活動が好きかもしれない。葉巻を嗜んじゃったりするかもしれない。
TVのドラマやお笑いバラエティが大好きでたくさん見ているかもしれない。
性風俗が三度の飯より好きで雄琴に通いまくってるかも知れない。


やっぱり、何をどう会話すれば善いんだ!!!??

同じ年の男性と会話するためのネタが私には無いも同然。絶望的なまでに知識が無いんである。特に上に挙げたジャンル、私がまったく何も興味も教養も持ってないジャンルが話題になったとしたならば、いったいどうすれば善いのか。

対策:興味のあるフリをしてとにかく話させる。適度に相槌を打つ接待トークに徹する。

やってやれないことじゃない。
だが、私はもう、そういうことをこなしたら、後で自分がどうなるのか、というのを思い知っているのだ。
接待トーク。興味も何も持てないひたすら退屈な話を拝聴するための胡麻すり、気遣い、礼儀礼節。
それなりにこなせば、相手は満ち足りて楽しい時間だったとゴキゲンになってお帰りあそばされることだろう。

だが私は疲れ果てる。消耗する。自分の心身を削ってご機嫌取りのために支払ったかのような気がするだろう。そしてその支払いに対して、碌な代価も得てない気持になるだろう。不公平を感じるだろう。傷つけられた気になるだろう。ああ辛かった、ツマラナカッた、もうコリゴリだと知っているのにまたしても顔色伺いの接待トークをしてしまったと、情けない気持ちになるだろう。挙句の果てには彼を嫌うだろう。場合によっては憎んでしまうだろう。
ヒトサマと会話する、というのは私にとってはこういう事態にまま成るのである。


「だが待って欲しい。もしM君がサービス精神が骨身に染み付いたある種のプロとしての大人になっていたとしたら?」

社会で揉まれ、人生に揉まれ、人間には我を通すことなぞよりもずっと大事なことがあるのだ、という大悟に至った大人の男性として、嘘でも老けても腐っても一応女性ではある私を尊重すべく、接待モードに入ってくれたとしたならば?

その場合もっとヤバい。
私に、私が興味を持っていることを話せ、と?
どんだけ恐ろしいことを起こそうとしているのか知ってるんですかアンターっ!?

ええそうですよ、私はオタクでございます。それも重度で広範囲のオタクです。1を訊かれりゃ30喋る、必殺のガトリング砲トークでございますよ。結果として、文字通り聞き手を圧倒してしまう。それこそ、興味も理解もない事について無用に熱く激しくやかましく喋り散らされて、M君、聞いてるあなた自身がゲッソリ消耗してしまうんですわな。私が私自身として好きに振る舞う、ただそれだけで対人をズッタボロにしてしまう、ミキサーかマッシャーかチェーンソーみたいな奴なんですわな。だから私に話を振るなってば。気を使うなってば。気を使われたことそのものに、我を抑えて譲ってくれたことそのものに、やっぱりこっちはドッと疲れるわけだしさ。


「えーっとまぁその、アウフヘーベンっつーか、どっちもそれなりに疲れずそこそこ満足できる中庸的着地点の模索って選択は、無いんですかい」

その着地点を探るだけでも猛烈に消耗するのが火を見るより明らか。

それにまた、M君がオタクやオタク文化ってものにまったく理解が無いどころか、差別的偏見に満ちている人物である可能性もあるし、その場合私としては「相手も傷つけたくないが、こっちも無論傷つきたくないし、とにかく馬鹿にされたくは無いわな」という意識から戦闘モードに入ってしまうだろうし、そうなったらもう「勝ち」に行くことだけを目的としたディベートを繰り広げることになり、なんだかんだの挙句、得る物なんかなにも無いまま疲れるだけ、というオチが待ってるだろう。


とまぁこんな感じでアレやコレやとありそうなパターンを思いつく限りシミュレーションしてみても、双方ニコニコハッピー憂いなし、という流れになんぞ出来ない。という結論。もちろん表向きだけは円満に済ませることなぞ造作もないが、その造作も無さにこそ私はやっぱり傷つくのだろう、というオマケ付き。

てな始末で、朝っぱらからもうぐんにょり。
せめてっ! せめて相手もオタクでさえあってくれれば! ここまで苦労はせぬものを!
もちろんオタクだからって何の苦労も無いわけじゃないけどさ。好きなものについて熱く語るという点についてだけはお互いなんの遠慮も要らないわけだから随分結構なことだわね。


付け加えて、私は自分が好き勝手に喋り倒す行為そのものに禁忌感を持っている現状なのだけど、さらに最近自分に課した「いましめ」がある。

1.「ちなみに」のあとに本題と関係のない自分語りをするな。
2.「そういえば」のあとに本題と関係のない知識語りをするな。


オタクの陥りがちな自爆罠である。これを臆面もないどころか正義感にも似たような確信をもって発動させるから、オタクは迷惑がられるのである、と判断したからだ。そしてこの「いましめ」、おっそろしくハードなのだ。そりゃもう、生きてゆく歓びが8割がたは削れるほどに。

とは言え、自慢厨なんぞオタク非オタを問わずどこにでも居るけどね。口を開けば自慢とディスりしか出てこない御仁全員の口にこのいましめ2条をお札にして貼り付けて、逆らうごとに電流でも流れるようにでもしてやったら、さだめし病院送りが増えるのではなかろうかと思うのだった。

はぁ。まっことかように、私にとって人付き合いというものはメンドクサイ。
メンドクサイのはお前の性格そのものだろうって? はぁ、まっこと。


……M君、どうしてるのかな。本当はどんなおじさんになってるのやら。ちょっとだけ興味が無くもないけど、知りたいような、知りたくないような。元気でいてくれればそれで良いです。

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2011. 08. 15  
なにがキッカケだったのかもうハッキリしないが、世界史を調べ始めてもう数年になる。
最近、「C」が面白かったのがキッカケで、経済をちょびっとかじった。
これがもう相当ヤバかった。
なにがヤバいって、歴史の大雑把なパターンを知った上で、今現在の世界の経済状況を見ると
「もうじきドンパチ来まっせ」
てな事しか見えないってことなんである。
それでなくても日本そのものが大震災と原発事故でかつてないほどどエライ事になってるところに持ってきて、ユーロ圏経済の逼迫・米国債格下げ・世界恐慌規模の不景気・円相場高騰etc.

10年前、20年前の私はアホーだった。(それ以前はガキだった)バブルが来ようが弾けようが証券会社が潰れようが銀行が次々合併しようが、そもそもそういう事の意味が良く判ってなかった。なんだが良く判らない近寄りがたいものだし、そんなことに関わらなくても大体なんとかなるだろうし、そんなことより息子は手が掛かるし次から次へと日常は問題で満ちているし、とにかく世界がどうなっていようがすべて対岸の火事扱いして生きてたのだ。
結果、50近くなっても「円相場」「為替」などの意味すらロクに知らないポカーン婆の出来上がり。なにせ話題の「FX」って財テク(死語だ)てなもののことを、株の一種だとつい最近まで信じていたくらいである。


だがもう知ってしまった。ほんのちょっと齧っただけだが、「歴史」と「経済」がリンクしてしまった。
そうすると世界が、今までとはまったく別のメガネをかけたかのように違って見えてきてしまったのだ。
そして今見えているのは、なにやら恐ろしいもの。とてつもなく恐ろしいものに思える。

ふと豆しばのCMを思い出す。
ベビしばを取り囲んだ大人豆しば達に向かってベビしばが言うのだ。
「ねぇ知ってる? いちばん幸せなことは、何も知らないことなんだって」豆しば、ガビーン。

ぐぬぬ。なまじ半端に知ってしまったばかりに今感じてる恐ろしさのタチが大変悪いのかも知れない。さらにもっと物事を知ればここまで焦らずに済むのだろうか。

だが困った事に、すっかり老化してしまった心身では、もう勉強が捗らないこと。読書もすぐ集中力が切れるし、物忘れも激しいし、眼はよく見えない。暑いし。

そしてもっと困っているのは、不安や焦慮ばかり募るので、ストレスでものすごくお腹が減ることなのであり、体重が増え続けていることなんである。レコーディングダイエットで一気にお素敵になられた岡田斗司夫氏が、ここ最近みるみるリバウンドされているのをニコ生で拝見して
「もしかして私と同じようなことが起きているのかしらん」などと思ったり。
一笑に付されそうだけど。



ともあれ「日本がヤバくなってきてる」というのは、20年ほど前から思っていた。私自身の育児がまったく捗々しくなかったのと同時に「幼児虐待」という社会現象が問題にされ始めたころから。
もはや、ヤバくなってきてる、なんて事態じゃない。今まさにヤバいのだ、と思う。この感覚は間違いだろうか? アホー婆のおかしい頭が勘違いしているだけなのか? それなら結構なことなのだが。
イギリスでは暴動が散発し、中国では1万人規模のデモが起きている。こういうことが日本にとって対岸の火事であるとは今の私にはもう思えないんである。
特にイギリスの暴動については、貧困層、移民層が原因と報じられたりしたが、実態はほとんど子供と言って良い若者たち、それもネット環境を使いこなせる程度には生活に余裕はあるのに、心理的に余裕の無い若者たちの、大義も名分も無い狂騒の連鎖であった、ということらしい。先日、日本ですらTV局の付近に人が押し寄せたという。偏向報道、ゴリ押しを止めろという主旨だったらしいが、私はあの騒動を上っ面のわかりやすい主旨だけに焦点を合わせて考えると、問題の所在を見誤るだけだろう、と思っている。嫌韓、とは別のところに問題の根っこはある。本当に嫌がられているのは多分そこじゃない。マスメディアによる流行のゴリ押しなんぞ、今に始まったことではないのだから。


さてとにかくも、この強迫観念みたいな不安をなんとかするにはどうしたら良いのやら。ただちになんとかしないと、ただちに影響があるんである。具体的にはデブって服が入らなくなるんである。今日も絶食しようとして失敗した。冷水でもかぶって悔い改めようかしらん。

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2011. 08. 14  
放射線が当たると発光する樹脂が開発されたというニュース。


さてこれが、いったいどの放射線に反応して光るのか。
どれくらいの放射線量から反応するのか。
ニュースじゃさっぱり判らないな。

水揚げした魚にかざして、即測定できるかのような表現だけど、実態はどうなんだろう? 世界は自然放射線に満ち満ちているわけなんだけど。ラドン温泉地でボワーッと光る浴槽とか実現するのかいな。それはそれで大層楽しそうではある。


思い出したのはウランガラスというもの。wikiなどご覧あれ。

こちらは画像検索結果。

含まれているウランは極微量で、健康に害は無いそうな。紫外線に反応して発光する。夜明け前、空が青く染まる頃、待機には紫外線が多くなるので、このガラスは自然に光りだすそうだ。夢幻のようなこの美しさ、まさに値千金の一刻だろうな。うっとり(*´д`*)
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2011. 08. 11  
いい年こいてついウカウカと「絵に描いた餅」ならぬアニメのアイドル物「うたの☆プリンスさまっ♪」に見事にすっ転び、Apple Storeで楽曲を買い漁るほどの狂気の沙汰を呈してしまっていたわけなのだが。

そもそも私は男性アイドルが好きではない。そりゃ思春期のはじめには、口にするのも恥ずかしい無名アイドルユニットだの、洋楽アイドルだのを追っかけて、ごく普通にキャーキャー騒いでいたのは確かだったけど。

すぐ、マンガやアニメの方がはるかに重要になっていき、芸能界が実にくだらなく思えるようになっていった。男性アイドルなんてブサイクばかりだし、歌も下手だし……と。

そんなこんなでアイドルから眼を背け続けて幾星霜。

うた☆プリだって、最初は笑いもの気分で観ていたわけ。あり得なさ過ぎて気分悪いなぁ、と。
ところが、山出しのヒロインが都会で目眩を起こして苦しんでいるところに、上京したての自分の記憶がシンクロしてしまい
「あー、わかるわかる、あるあるこういうこと」
とか思っていたところに、空からキラキラ宮野ソングが降ってきたのだった。とんでもない不意打ちだった。クリティカル・ヒットであった。
いやマジであのくだりの演出、作画ともに良く出来ていた。難儀してる乙女の脳内妄想。快楽フィルターを通してヒロインの眼に映るビジョンの描き方が迫真だった。
もし、ここで流れてくる歌唱が、私が軽蔑してやまない〇〇だの××あたりの「世間一般では国民的と呼ばれちゃいるが歌唱の実力なんぞからきし持ち合わせていない虚飾アイドルども」レベルのチャラい歌声でしかなかったのなら、私の興味もそこまでだったろう。
だが、巧かったんである。きっちり表現力のある、甘やかな響き。まさにアイドルに相応しい歌声。女子の心を蕩かし捉える罠のような声。

てなわけでハッと気づけばニコ動で「マジLOVE1000%」を100回リピートしていたり、家事に疲れるとデータ購入した主題歌などを聴きまくってブーストしたり、当然アニメも毎週チェックを欠かさない日々になってしまったのだった。
いったい私はどうしてしまったのだろう。こんな歳になって今更アイドルハマリとか。確実にオカシクなってる。多分、人生がいったん崩壊して終わってしまったのだ。今まで自分を支えてきた、信じていた何かが溶けて無くなったのだ。
そしておそらく今後は、アイドル追っかけ婆としてバカみたいな散財人生が展開されるのだろう。




そう思っていた日々でありました。




だけど。
アニメを何話か観続けて、なにやら急速に夢から醒めつつある。ぶっちゃけ、話が面白く無いのだ。
作画は丁寧だ。色使いも新味があるし、演出も普通。だが、オハナシと人物像に好意が持てない。特に、個人的に「絶対に許せない」と定めている食材冒涜ネタを扱いだしたあたりから急に冷静になってきた。さらに、本来たいへんにデリケートな症状である「解離性同一性障害」をまるでガジェットのようにズサンに取り扱う無神経さにはマジげっそり。
なんつーか、もうちっとばかり、真面目に物事は設定して、描いて欲しいのだな、こういう非現実的な作品ならばこそ。


なもので、気分は今こんな感じ。


\   、 m'''',ヾミ、、 /   
  \、_,r Y  Y ' 、 /';,''    
  、 ,\ヽ, | | y /、 ,;;,,'',  
  \、\::::::::::/, /,, ;;,    
   ヽ\ o 、 ,o / { ;;;;;;;,,    
   丿 [ \|:::|/ ]  >"'''''   <おれはしょうきにもどった!
    >、.> U   <,.<        
  ノ  ! ! -=- ノ!  ト-、       
..''"L  \\.".//_ |   ゙` ]





あとせめて、宮野クラスの歌唱力がもう二人ほどは欲しかったかな……要求高すぎか、そりゃやっぱ。


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2011. 08. 01  
息子と一緒にカーズ2を鑑賞。

初っ端からものすごいハイテンション映像。普通の映画の終盤クライマックスのノリをいきなり冒頭に突っ込んで掴みはバッチリ。
そして終始ハイテンションが続くのであった。めまぐるしく、勢いたっぷり、息もつかせぬ大騒動の連続。物語としてはややとっちらかった印象もあるのだが、映像に魅力があるので私は大変楽しんだ。ただ、幼児脳の息子にはやや理解が追いつかなかったようである。
冒険と友情と世界漫遊とワールドワイドな陰謀と、文明批判もちょっぴり。判りやすくまとまっていた前作に比べるとやはり盛りすぎか? だが、ハイクオリティなアニメーション表現への感嘆が細かいことなどすべて吹っ飛ばすのだった。特に、イタリアの海岸・リヴィエラの風景の見せ方はひたすらに麗しくかつ臨場感たっぷりで、こんな所で過ごせれば浮世の憂さなど根こそぎ晴れるだろうなぁ、と涙が出るほど感動したのだった。
他にもフランスのパリ、イギリスのロンドンなど、世界各地の見せ場がいっぱい。

だが……実は日本の出番もあるんだよね。
そしてどうも、日本の描き方だけが他の都市とコンセプトが違うように思うのだった。どう違うのかは実際に観ていただいて判断していただくのが一番だとは思うのだが……どうもやっぱり、外国の人にとって日本という国はネタが多すぎるのかなぁ、と首をひねらないでもない。面白かったのだけど、好意も感じるのだけど、それでもなお
「どんなに似せようとしてみてもどうにも可笑しくずれてゆく」
という、海外作品における日本描写のパターンが繰り返されている気がする。
それとも私が知らない・気づかないだけで、イタリア・フランス・イギリスの人たちから見れば、自国の描写については日本人同様のズレを感じるものなのだろうか。

ピクサーの作品を映画館で観るのは久しぶりだった。トイ・ストーリーの昔から、この会社の制作姿勢はまったく変わっていないのだな、と思った。野心的で、向上心に溢れ、なによりもCGアニメーションそのものに対する真摯な志(こころざし)をいつも感じる。今まさに絶好調、脂が乗りまくった円熟かもしれない。この黄金期がどうぞ永く続きますように。



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プロフィール

星 ゆう輝

Author:星 ゆう輝
人生50年、オタク歴40年弱、母親業四半世紀。老眼とボケが迅速に進行中。麗しいロボ執事をはべらせるのが老後の夢。

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