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2012. 10. 30  
NHK朝の連ドラ「純と愛」を夢中で観ている。とにかくドキドキハラハラ、そしてピュアな思いの交流にほっこり。
現代社会に潜む問題の数々に切り込みつつ、異様な設定や意外な展開の連続で、本当に目が離せない。

このドラマに、ヴェテランの女性弁護士が登場する。
この女性がこれまた圧倒的な美貌と、強圧的な態度のコラボでもって、それはそれはラスボス臭ふんぷんたるおっとろしい存在なのだ。
なにがなんでも他者を自分の思い通りにせずにはおかない、という意志の塊。
光とも闇ともつかぬ激しいオーラ。
味方につければこれほど力強く頼りになる存在も無いだろうし、敵に回せば悪魔よりも恐ろしい相手になるだろう、そんな女性。

「**しなさいっ!」
「これは命令よ!」

いやいや、ヒロインの純ちゃんも、その相方も、とっくに成人した身である以上、そんな命令に従う理由も義務もありませんからーっ! 
頑張れ純ちゃーん! 
折れるな純ちゃーん!
 
しっかし、これほど堂々たる意志と態度と法と道理を振りかざして来られたら、たいていの人間はこらえきれずに唯々諾々と従ってしまうしかないのじゃなかろうか。多少の意志だの気力だの蛮勇だの、そんなものが通じない相手というものがあるのだなぁ、と思わせる登場人物なのである。

法曹というものを熟知した人、というのは、ある意味では現代社会においては最強の種族の一つなのではないだろうか。
弁護士に対抗できるのは弁護士でないとならないのではないだろうか?

「対消滅に対抗できるのは対消滅だけですっ!」

などとナディアの科白を思い出している場合では無いけれど。



とか思っていたら。
意外なネタをネットで今朝方見てしまった。
詳細は伏せるが、だいたいこういう話。

とある個人事業主が、大手の契約先とトラブルになった。契約先は支払いを拒み、弁護士を立てて要求しても、ケイヤクガ-などと言を左右してはぐらかす。
ついに弁護士は、こう述べたそうな。
そちらがやったこと全部、社名も担当者名も含めてネットに晒してやる、と。
大手契約先も弁護士を立てて反論。
それは脅迫だ、と。

「もちろん脅迫である。訴えたければ訴えろ。結審するよりはるかに速く、そちらの会社の評価が地に落ちるだけである」

翌日、大手側は支払いに応じる旨の連絡をしてきた、という話。

この話が本当かどうかは知らない。だが、有りそうな話だとは思う。それほど、ネットを通じて評判を落とされることの恐怖は現代社会ではシャレにもなんにもならないのだ。

法ですら対処不能のこの威力。
さぁ人類よ、このメディアと一体どう付き合う? 
平穏に使いこなして社会を守っていくために、私達に必要なことはなんだろうね?


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2012. 10. 21  
相変わらずPSO2がやめられない。
が、狩りをそっちのけでチャットに耽っていることもある。

先日チームメンバーと武器のデザインについて話していたネタがきっかけで、一気に戦国談義になっていったのが面白かった。

「槍のモーション、和風っぽいよね、西洋風じゃないよね。戦国無双みたいな?」
「無双と言えば、杉田氏が出てましたねぇ。加藤清正で。石田・福島・加藤で豊臣ギャグトリオ」

いかな愛しい杉田出演といえど、そっち方面は私は疎くてですねぇ。

「史実通りならこのトリオ、離散してしまうわけですが」

史実を意識してたら、ああいう世界は楽しめないと思うのだよ。

私は10歳になるやならずの時点で、書斎にあった池波正太郎氏などが書いていた児童向けの日本史の本などが大好きで、それ以来の歴史好きなのだ。つまり、オタク歴よりも歴女歴の方が長いのだ。年季が入りすぎなのだよホッホ。
渡辺謙の伊達政宗に惚れ込み過ぎて原作小説も全部読んで、信長の次に贔屓にしていた身としては、「レッツパーリィ!」とか言われても、いくらソレが中井和哉の渋い声だとしても、どうしても愛好は出来ないのだよホッホ。

あと石田三成もけっこう好きな武将なんだよねぇ。

「無双にもエピソードがありましたね。大一大万大吉」

?? なにそれ?

「旗印だそうです。『万民が一人のため、一人が万民のために尽くせば太平の世が訪れる』」

知らなかった。
けど、涙が出そうになった。
ああ、いかにも三成だ、と思った。その思想。その願い。それは、私が今まで彼について抱いていたイメージに、実にすんなりしっくり来るものだった。
考え過ぎで、屁理屈好きで、人付き合いの下手だった不器用な男。
有能だけど、融通が利かず、嫌われ者だった男。
神経質で、頑固で、そのくせ迷いの多かった武将。
無欲で純粋すぎた敗将。
大一大万大吉の言葉を知って、ますます私の石田三成キャラが強化されてしまったのだった。


細川ガラシャもゲームキャラになっているという話になり(なんだよこのビジュアルはw)そこから甲斐姫を語る流れに。

「甲斐姫?」←(完全にド忘れ)
「忍城の攻防のさいに、ひょっとして、あの姫が1人無双したんじゃないかと噂されてる人です」

ん? もしかしてそれ映画?

wikiってみると、公開間近の「のぼうの城」の登場人物であることが判る。(甲斐姫のwiki)
(のぼうの城という言葉が出る前に「蜘蛛巣城?」と口走ってしまったのは赤っ恥であったことよ)

のぼうの城は、樋口真嗣監督渾身の一本。本来は昨年公開の予定だったのだが、水攻めのシーンがあったがために今秋まで延期になってしまったのだ。なんともタイムリーな話題に。
でくのぼうの城主は野村萬斎(キャーキャー大好きキャー)。噂の無双姫・甲斐は榮倉奈々ちゃんが演じるとのこと。寡勢で大軍を処するというワタシ好みの話でもあるらしいので、かなり観たくなってまいりましたぞぉ。


だがまぁ、この甲斐姫の無双エピソード。
もし本当にあったことだとしたら、そんな美女美少女だったはずなんか無いって思うのが私流。
鎧兜の重量、知っとるかね。武具武装の扱いにどれほどの修行修練が必要か知っとるかね。
ジャンヌ・ダルクみたいに自分はいっさい暴力は振るわずに旗だけもって走っていたっていうならともかく、まともに戦闘に参加して成果を上げる存在だとしたら、そんなの鉄板で女マンモスか女ゴリラ、グインサーガのネリィ公女みたいな、男武将とまったく見分けの付かない筋骨隆々のもっさり容姿だったはず。でなきゃ立ってるだけで精一杯なのが関の山ってやつですよ。

とはいえ、見かけはどうあれ、陣地および前線に若い女性が一人居る。
たったそれだけのことで、周囲の殿方のスペックが無闇矢鱈と上昇した、って状況は実にありそう。

甲斐姫の祖母がこれまた、71歳という高齢の身で篭城戦を指揮した女傑とされているそうで、こっちの方が今の私にはビンビン来ますねぃ。
若さも美貌も体力も喪っても、経験と知識に裏打ちされた実力は発揮できる可能性。美少女に生まれ変わる夢を見るより、こっちを追求するほうがはるかにマシな方向なんだろうな。

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2012. 10. 21  
上野の美術館で開催されている「群雄割拠 猫とドラゴン展」に夫婦で行ってきた。

多くのクリエイターさんが参加なされている盛り沢山の展示。画だけでなく立体造形も多く、バラエティに富んだ見応えのある展示。

夫婦で一番気に入ってしまったのは、西川伸司氏の作品、「大怪猫あらわる」。擬人化された怪獣たちが巨大怪獣「猫」に挑む一枚絵なのだが、ありとあらゆる怪獣たちの表情の豊かさ、人間味溢れる描写、すみずみまで心の行き届いた描線、どれもこれもあまりに素敵で、何度も何度も立ち戻っては鑑賞してしまうのだった。


原画ではなく、デジタル出力の展示が多いのが印象深かった。個人的にはタッチの細部まで味わえる原画を掲げることこそがギャラリー展示の存在意義だとは思っているのだが、もう時代の趨勢は留めることは出来ないのかもしれない。
今や、紙に画を描く技術にほとんど触れないままプロになるイラストレーターが存在するのだ。見る側の意識も変わるべきなのかもしれない。

ギャラリーホールに相応しい形のデジタル出力、というものが今後クリエイター側には意識されるようになっていくのだろうし、そういう意味では開田裕治氏の作品は圧巻だった。二次元の画でありながら、凄まじい空間支配力と演出力に満ちていた。アート・イラストというより、イベントというべき何かだったと思う。

立体造形の展示も多い。これらは立体である以上、デジタルではありえない。手作りの生々しさが感じられる一点物の魅力がある。安心して観ていられる。

と思っていたら、その中に「デジタル3D出力」と銘打った立体があってビックリ。
しかも、なんとも繊細でエッジの効いた構造。

「こ、こ、こんな細かい見事なものが、今やデジタル出力で出来てしまう時代?! どんなブレイクスルーですかっ」

とか感嘆していたら、作者の方が話しかけて下さった。Deinoさん。名刺も頂戴し、技術的なお話をいろいろ伺う。

こちらのHPにその立体の写真が載っている模様。

あらためて見てもやっぱり凄い。手彫り、手捏ねでなく、機械がこの微細な造形をこなしたという事実。未来を感じる。

デジタル出力した上に、さらに手作業でいろいろ加えて展示物に仕立てているケースもあったようで、3D出力も含めて、デジタルを生かした新しいアート創作の可能性を満喫した展覧会だった。


やっぱ展覧会って良いよね。
が、体力が落ちてる哀しさ、鑑賞後、ちょっとアメ横をぶらついただけで帰宅後疲労困憊。夕飯時まで起き上がれず。上野は大きな博物館もいっぱいあるし、もうちょっと通いたいところではあるんだけどなぁ。

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2012. 10. 13  
ママ友(BBA友?)の集まりで吉祥寺へ。
コピスの屋上のカフェレストランで、いかにもマッダームな感じの優雅なランチ。流石に高い。美味しかったけど。

その後、小さなギャラリーへ移動。
息子の同窓生の作品展示をみんなで見に来たのだ。

ギャラリー、ビタミンTEE。URLはこちら。

同窓生さんの作品は、小学校で一緒だったころから変わらぬテーマ、怪獣たち。ずっとずっと倦まず弛まずの創作を続けておられる。生涯にわたるやりがいがあるのは素晴らしい。

グループ展なので、他の創作家さんたちの販売展示もたくさんある。
このギャラリーは中野にあったころからそうなのだが、実用性のある雑貨としての創作物を多く取り扱う。小さく、愛らしく、個性溢れる素敵なものばかりだ。

一番目についたのが、ガラス細工か七宝焼きのようにキラキラ光る豆本のシリーズ。
実はガラスではなくレジン加工であるらしい。そのうちの一つ、輝く海に浮かぶクジラの表紙のもの。

mamebon1.jpg

向かって左のバッジは、息子の同級生さんの作品。

豆本なので、手に取るとこうなる。

mamebon2.jpg

これは裏表紙。とにかく美しい。そしてロマンチックだ。どうしても欲しくなり、購入。それなりのパーツを付ければストラップにもなりそうなサイズなのだが、濡れたりしたら台無しだろうし、飾っておくしかないのだろうな。

mamebon3.jpg

裏表紙を見た息子が
「クジラの時計だ」
と言う? どういうことだろうと思っていたら
「クジラ、クジラ、今なんじ?」
と歌い出した。ああ、そういえばそんな童謡があったっけ。わざわざ9時を指したパーツを埋め込んであるわけだ。


他にもいろいろ見て回る。可愛い猫のグッズ、妖怪の同人誌や手拭い、次から次へと欲しくなるのを必死でガマン。

ふと、とても小さな額縁に目を奪われた。数センチくらいしかない絵。カラフルなカメレオンの絵。小さい絵なのにけっこうな価格が付いている。ということは、複製のたぐいではなく、直筆の一点物ということになる。原画だ。

その小さな絵は、とても魅力的に見えた。色づかいといい、タッチといい。小さいのに存在感がビシビシ迫る。
数ある他のイラストとは異なる、なにやら妙なる音色のようなものを受け取った気がした。

絵でしかないものに、そういうものを感じ取るのは久しぶりだった。絵のイメージから音が聴こえるような心地。音無き音、を聴く感じ。

そういえば随分前、こういうエントリを書いたなぁ、と思い出す。曽我蕭白の絵、また見たいなぁ。

ともあれ、そのカメレオンが気になって仕方ないので、ギャラリーの方を呼び止めて指さして訊いてみた。このイラストはなんという方の作品ですか、と。

「中村景児さん、ですね。こちらにカードなどがございますので、御覧ください」

果たして作品がたくさんあった。陶芸の一輪挿しもある。これがまた絵画とはまったく違った味わいの素晴らしい佇まいだったりする。大きめの原画もあった。さすがに高い。そして、こよなく素晴らしい。細かいタッチ、色使い、不思議で幻想的なのに存在感のある事象。エアブラシと水彩で丁寧に描かれている。CGでは無いのだ。手描きなのだ。それゆえの、この圧倒的なまでの魅力なのか、と納得。

久し振りの感覚だった。気に入ったアートに触れて、脳汁がギュンギュン出る感覚。テンションがガンガン上がる。稀有な魂が確かに存在することを示すアート。
私は、こういう者です。こういうイメージを持っています。
そういうことがありありと伝わってくる絵。肌身に迫る他者。その心。
こういうモノに出会うと、不思議なことに

「孤独では無いのだ」

と思い出す心地になるのだ。心から幸せな気持ちになれるのだ。

片っ端から手に入れたい欲望を必死に抑えつつ、カードを選び抜く。貧乏暮らしなので、そうそう散財するわけにもいかない。一枚、せめて一枚だけでも買って帰りたい。

「あああ~~どれもこれも素敵過ぎて選べない~~っ!!!」

逆上して喚き散らすアタクシ。店員さん苦笑い。ママ友さんたちドン引き。


帰宅して、さっそく検索。

中村景児さんのHPはこちら。

原画をもっと見たい。次の展示がとても楽しみ。


なんとか1枚だけ選りすぐって購入。

「ああ、それはね。【守護神】という作品なんですよ」
syugosin.jpg


額を用意して飾りましょう。私の守護神様。

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2012. 10. 09  
PSO2続行中。

緊急クエストの都市遺跡で戦闘中、見事な虹がかかっているのを目撃。

pso20121004_192401_000.jpg

虹は大好きだ。FFXIでも、全フィールドで唯一、虹が発生するラテーヌ草原が一番好きだった。PSO2でも虹が見られるとは思っておらず、嬉しかった。

現在

フォース40
ハンター40
ファイター40
テクター29
レンジャー22

そして明日にはまたも大型アップデートである。サブクラスというものが実装され、2つのクラスを組み合わせて戦えるようになる。レベル上限も50になる。

これまでシンプルだった戦闘は激変するだろう。取り扱う武器や技も一気に多様化する。
私にそれが取り扱えるだろうか。そこで挫折するようなら、いよいよ卒業かもしれないけれど……愉しかったら、どうだろう?(汗)


いろいろ余裕も出てきて、ついオシャレもしたくなる。
新装備として、可愛い服が6色セットで出たので、真っ赤なそれを買ってしまった。
女性専用装備、ハニージャケットである。ちょっと派手目の頭部アクセとコーディネイト。

honeyjacket1.jpg

さてチームメンのKちゃんがガチャで余った巫女服を譲ってくれるというので、非力な私では装備不可能な双剣「クルエルフローガ」とトレード。

じゃじゃーん。和装完成。

pinkmiko1.jpg

なにせせっかくの朧である。日本刀(もどき)である。そこに巫女服ときたら、髪型その他もいじらねばならない。赤い縁のメガネもかけねばならない。そう、BLOODーCごっこである。今日も、いい天気~♪


とはいえ、メガネをかけると、瞳が死んでしまうのが難点だ。
エステで容姿変更は割りと気軽に出来る世界なので、気の向くままに髪型やアクセは取り替えている。

昨日、やっと開放なったチームルームでまったり寛ぐアタクシ。

pso20121008_174753_001.jpg


ピンクの服なんて思春期以来、着てない気がするなぁ。ざっと35年前くらい?

「生まれる前か……(大打撃)」
「産まれてませんな……」
「生まれる○年前ですな」

みんな、こんなBBAといつも遊んでくれて本当にありがとう。

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2012. 10. 09  
この秋期待の新作TVアニメ、「ガールズ&パンツァー」第一話視聴。

大好きな水島努監督のオリジナル作品であるらしい。

女子高生と戦車? なんじゃそりゃ。と思いながら楽しみにしていたのだが、とにかく初っ端の数分でドハマリ。

CGを生かした複雑で個性的な背景動画。
セルアニメ時代なら考えられないような動きが可能になるCG背景。縦横無尽に変化する構図。ひた走る色とりどりのパンツァー(戦車)たち。

このパンツァーたちが得も言われぬ可愛さなのだ。
こういうものに可愛さを感じてしまう私は、ちょっと、いやさ、かなりおかしいのかもしれない。
可愛いと言って理解されないなら、存在感が凄い、とでも言おうか。

戦車一つ一つに、個性があり、描き手にの方には、それについての理解と愛情がある。
それがひしひしと伝わってくる映像だったのだ。

この開幕の映像だけで私的にはもう掴みはバッチリ。

その後、本編として、ごくありがちな平凡な女子の日常が始まる。
ここでも眼を見張るのは、極端にセリフが少ないことだった。
主人公の少女がどういう子であるのか、を動きと演出で見せてゆく。

小説やマンガが原作のアニメの場合、無闇矢鱈とセリフやナレーションに溢れるケースが多い。私は割りとそれにはウンザリしている方なので、こういう演出主義の静謐さはとても好きだ。


話が進むうちに、平凡な女子高生の生活だと思っていた世界が、どうやら相当に非常識でシュールな世界観の上に成り立つ異様な場であることが判ってくる。

が、そこまでをとにかく丁寧な日常感で演出してきた流れがあるので、そのシュールさも、もう頷くしかない。
「はぁ、左様でございますか……ならば仕方ないですね」みたいに観ている側が自分から巻き込まれにいく形だ。

とにかく、この世界では、健全な社会人としての女性のタシナミとして、「戦車道」というものを身につけるべきなのだ、ということだけ納得すればいい。

そして、主人公の少女は、誰かが自分を守るために尽力してくれたからには、己の都合や好みや心身を削ってまでもそれに応えようとする、義理と恩情に満ちた人物なのだ、と納得できればいい。

実に良く出来た、万全の初回だと思う。今後が楽しみだ。水島監督、どうか頑張って。

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2012. 10. 01  
PSO2の武器は「フォトン」という謎のナントカを扱う関係で、ボワーっと光っている場合が多い。
チームメンが銃剣を振り回していて、刀身が綺麗に輝いているのを見て

「レーザーブレードみたいな」

と言ったら

「ダイナミックですか、クラッシュですか、ブルースラッシュですか」

と返された。そこはやっぱり復活のギャバンで。てゆーか、YOU、直撃世代?



てなわけで、特命戦隊ゴーバスターズに宇宙刑事ギャバン(ただし二代目)が登場したり、映画の劇場公開もほどなくってんで、それなりに盛り上がっているのだろうか。
二代目のギャバンはなかなか素晴らしいアクションの切れ味。面差しもなんとなく初代に似ている。
相棒のヒロインもちょっとぽや~んとしていて可愛かった。シンケンイエローのことはちゃんだったけどね。


ディケイドあたりから東映さんはすっかり味をしめてしまったのか、次から次へとヒーローのコラボレーションを展開している。

新ライダー、ウィザードとフォーゼの共演映画には、美少女仮面ポワトリンが参戦するとか。なんともまぁ。さすがにそこまで行くとどうよ、と思わなくもない。ポワトリンを始めとする不思議魔法少女系シリーズは、ライダーとソリがあう世界観では無かったと思うので。

ポワトリンのお話や設定のぶっ飛び具合というものは、簡単に文章で表現できないのだ。とにかくシュールなのだ。キャラと話がどう転がってどっちに向かっていくのか、まったく予測がつかない。奇想天外、天衣無縫。不思議ファンタジーというべきか。そのくせ、妙に生々しい世相風刺がどんどん盛り込まれていたりして、なんとも曰く言いがたい個性に満ちている。

シリーズを通して脚本を書かれているのは、奇才・浦沢義雄氏。
主に幼児向けのファンタスティックな特撮のシナリオを、手広く手がけられている。


「ポワトリン復活って言うからには、浦沢氏がシナリオ書くわけ? そうでないなら、つまんないポワトリンになるだけだと思うなぁ。でもまさか、ライダーのシナリオを浦沢氏が書くかなぁ」

などと夫の人と言い合っていたのだが

どうやら本当に浦沢氏ご出馬らしい。うわぁ。

共同脚本で、中島かずき氏も。
そして監督は、坂本浩一氏だ。

この、個性が飛び抜けたお三方の混成が、いかなるアルケミックになるか。震撼して待て! というところ。
いやホント、震撼としか言い様が無いですよ。浦沢ホンでライダーですよ。もうガクガクブルブルですよ。



ところで、新ライダーのウィザードは、私は激しく気に入っている。ガチ惚れと言っていい。カブト以来のエキサイトである。

昨今のライダーには珍しいタイプの、静かなる実力者の風格。初回から既に完成されたヒーロー。重く、苦しいであろう過去と事情を背負いながら、淡々と使命をこなすさまは、古風な戦士の風格を感じさせる。
なのに、とても若い。痩身である。マッチョな力強さなどは微塵も無い。
およそはかなげで地味な風情なのにもかかわらず、行動や物言いが老成しているのだ。

こんな静かなる若者に

「俺があんたの最後の希望になってやるよ」

などと言われたら、もうシミジミと心満たされてしまう心地である。


ヒロインちゃんが絶望して海に入り込んでしまうシーンで、ザブザブと彼女と同じ深みにまではまった上で座り込んで説得するくだりが実に実に良かった。同じ場所まで、ためらいなく行く事。上からでも下からでもない目線で、語りかけること。そうした振る舞いあってこそ

「彼女のすべてを受け入れた、から?」

というセリフに説得力が備わるわけだ。

脚本も演出もソツがなく、言いたいこと、表したいことが明確で判りやすい。

主役には、抑制された実力という形での男の色香がふんだんに漂う。どちらかと言うと地味な顔立ちだと思うのだけど、少なくとも私には物凄いイケメンに見えてしまうのだった。善哉、善哉。毎週大喜びで観ています(*´Д`)ハァハァ

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プロフィール

星 ゆう輝

Author:星 ゆう輝
人生50年、オタク歴40年弱、母親業四半世紀。老眼とボケが迅速に進行中。麗しいロボ執事をはべらせるのが老後の夢。

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