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2013. 02. 24  
東京ポッド許可局の最新回で、新札が出るとしたら誰の肖像になるか、という話をしていた。

そろそろスポーツ界から出てもいいのじゃないか(長島・王およびなでしこの澤)、クリエイターならどうだろう(黒澤明)、誰でも知ってる人なら良いのか(渥美・寅さん・清)、と検討が進む。

そこはやっぱり手塚治虫さんじゃなかろうか、と思っていたら、やはり名が挙がった。

が、ここで即座に
「それはあり得ないですよ」
と指摘が入る。

なんでも、手塚さんはとある思想団体と関わりがあり、そのため国民栄誉賞も政府が難色を示して実現しなかったんだから、というエピソードも紹介された。



えー、それは知らなかったなぁ。びっくり。そういう理由で授与されなかったの? まったくの初耳だった。そして、おそらくはお札になることも無いだろう、という事も。なんだかなー。


クリエイター、アーティスト方面から黒澤明監督の名が挙がるのは当然という気もする。
でもオタクとしては、宮崎駿さんの方が望ましい気分。

ノーベル賞受賞の人なら良いのでは、とか、将棋の羽生名人なら良いのでは、とか、サザエさんもしくは長谷川町子さんとか、いろいろ挙がる。

ふーむ、国民的キャラクターってことか。
それなら藤子Fさんも有りじゃなかろうか。ドラえもんとサザエさんと、どちらの生みの親がより相応しいか?



結局いろいろ乗り越えさせてでも、1万円札には手塚治虫! という流れになったのが嬉しかった。


なお、歴史上の偉人でも、その子孫が現在の政府の要職などに就いておられる場合は選定対象にならない、という慣例も紹介されていて、なるほどなぁ、となった。公正を欠くからだろうか。

誰にとっても問題の無い、マイナス点の無い著名人という条件はなかなか難しい。そういうのをしみじみと考えさせる内容だった。


個人的に、この人ならかなり可能性高いだろう、と思った人物を一人、挙げておく。


宮沢賢治。

3年後でも100年後でも、多分いけると思うのだけど。

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2013. 02. 13  
まったく縁が無いけれど、世の中にはとんでもなくお金を持ってる人というのが居る。
お金持ちはしばしば世間に姿をお現しになる。
そういう場面をネットやTVで拝見して、「あらまぁ」と思ってしまうことというのがたまにある。
とても上等そうな服を、着こなせていない場合に、どうしてもそうなってしまう。

着こなしと一口に言っても多岐に渡るし、なんでもかんでも目くじらを立てるわけじゃないけど、

「そんな高価なブランド着ておいて、サイズあってないって何事よ!」

何を見過ごしてもこれだけは失笑を抑えられない。

確かにお金はいっぱいお持ちなのだろう。
でも、お金の使い方はご存知無いのだろうなぁ、と思ってしまう。



本当に良い服。本当に良いお洒落。本当に良いファッションというもの。
それが欲しいなら「つるし(プレタポルテ)」なんぞ買っちゃぁいけない。
オーダーだ。フルオーダーでなくちゃいけない。
きめ細かい採寸、丁寧な縫製と仕上げによる服は、別世界の着心地と見栄えを保証してくれるのだ。
それだけじゃない。
不思議なことに、自分の身体にピッタリ合わせて作った服というのは、多少太ったり痩せたりしても問題なく着ることが出来るのだ。
つまり、異様に長持ちする。

服に大金をかけること。
店売りのプレタポルテなんぞにそこまでする意義は無い、と私は思っている。
金額だけはたいそうかかっているだろうけれども、サイズもあわず似あってもおらず、着こなしのセンスも教養も感じられない「オカネモチ」の姿を見ると、カカシが服屋の看板ぶら下げて立っているように見えるし、なにより

「まったく信用できない人間なんだろうなぁ」

と思ってしまう。

金さえかければみっともなくなる、と思っている人は多いかもしれない。
でも、違うから。
あなたが思っている以上に、衣服というものには心映(こころばえ)が反映されてしまうもの。
逆に、衣服というものに、人の心がどれほど左右されうるかも忘れてはならないこと。着る方も、見る方も。
お洒落というものを、あだや疎かに金だけで解決しようなどとは、思わないことですね。

とはいえ、金が無いとどうにもならない領分でもあるのは確かだけど。
職人の腕に敬意を表するためだけにでも、支払わねばならないものは多大であります。



さて、「王様の仕立屋」というマンガが面白いのであります。
仕立てについてのウンチクがどっさりつめ込まれた作品。モードの奥深さ、素晴らしさを再認識。根強い人気作らしく、巻数がとても多い。まだまだ読めるかと思うと楽しみで仕方ないのでした。


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2013. 02. 09  
小さい頃読んだ「アルプスの少女ハイジ」。
搾りたてのヤギのミルクの美味しそうなこと。
それで作るチーズの美味しそうなこと。
あまりに美味しいヤギのチーズと山の空気のおかげで、クララの足も治ってしまう。
あまりに羨ましくて、ずっとずっと夢だった。搾りたてのミルクを飲むことが。
でもそんな機会は無かった。

「美味しんぼ」で牛乳を題材として扱った話を読んだ頃、しばらく低温殺菌牛乳を毎週買っていた時代もあった。
あまりに高価なので、買わなくなった。

年明けに荒川弘さんの「銀の匙」を読み、先日「百姓貴族」を読んだ。
どちらの作品も悶絶するほど面白い。

そして、どのエピソードよりも「搾りたてミルクの美味さ」が心に残ったのだった。
加熱殺菌する前の、タンクに冷蔵されているだけの状態のミルクを飲んで、あまりの美味に五体投地する主人公。
同じ状態のミルクに出会って、電撃にでも打たれたかのような顔になって、数少ない語彙で必死に感激を伝えようとする著者の幼いご子息。


ああ、もう我慢できない。
私も、搾りたてのミルクが飲んでみたい!!!!

が、しかし。

美味しんぼでも、荒川作品でも厳格に説明されている事実は
「衛生のために、殺菌管理されていない牛乳を提供することは出来ない」
ということ。

だがそれでもなんとか、直接牧場に出向けば、なんとかなりゃせんだろうか?

「いやいやいや、お出しできませんので。決まりですので」
と、どこに行っても言われそうだけど。


さて先日行った医院の待合室に、練馬のガイドブックがあった。なんとなくめくっていたら、なんとなんと。
「23区唯一の牧場」
というのが紹介されているではないか。なんと練馬に! 牧場が! そういえば以前ママ友会でそんな話を聞いたような……地図を見てみたら、うっわ、めっちゃ近い。歩いて行けるくらい近い! 

が、もちろんこの牧場で生産されたミルクも、法に則り工場に送られて他のミルクと同様に殺菌処理されるとのこと。

せっかく近所なのに、やっぱり搾りたてミルクは飲めないのか……(´・ω・`)

が、良く見ると、ミルクは無理でも、オリジナルのアイスを作って販売しているとのこと。あっさり味で、とても美味しい、と書いてある。

アイスでもいい! 近々歩いて行ってみようと思うのだった。


美味しい牛乳について調べていると、ごく稀には、まったくの無殺菌のミルクを販売している牧場もあるとのこと。これまた取り扱い店が、けっこう我が家の近くにある様子。
おっし、ここにも突撃しよう! ものすごく高価だけど……えっ、冬は乳が出ないので販売休止? ハラホロヒレハレ。


ミルク繋がりであれこれ調べていたら、最近奥様方の間では「イージーバター」なるものが密かに話題だそうな。

こういう商品。
面白そうだけどかさばりそう。

さらにバターベルというものも見つけた。えっ、これがあれば、常温でずっとバターが保存出来るの? さっと取り出して、すぐパンに柔らかいバターを塗ることが出来るの?

……普通にタッパーで水に浸けて置けば良くね?w

今度バター買ったら試してみよう。
とはいえ、ド貧乏の我が家では、バターはとんでもない贅沢品で、特別なイベントでの菓子作りでもなければ買わないんだけどね(´w`)

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2013. 02. 05  
体調を崩して行きつけの医院へ行ったわけですよ。
点滴やらなにやらで症状は軽快。たいしたことなくて良かった。

で、それはそれとして。この医院、待合の暇つぶしように雑誌をいくつか置いてくれてるわけ。
たまーに行くと、そこで週刊文春を読むのを習慣にしてるわけです。林真理子さんのエッセイや池上彰センセイのコラム、読んで楽しい記事はいっぱい。
で、どの連載より読むのを楽しみにしているのが、中村うさぎ女王のコーナー。

うさぎ女王といえば、買い物依存症から来る借金地獄や税務署との丁々発止の大バトル、整形に次ぐ整形によるあくなき美の追求、ホストクラブ通いに代表される異性遍歴などなど

「なにゆえそこまで身を削りますか女王ー!」

と叫びたくなるほどの捨て身と赤裸々を基盤にして、人生の本質、哀しみや妬みや衝動の真実、なにゆえ人は欲しなにゆえ奪いなにゆえ不幸にまみれるのかを考察し、それを伝えてくださるお方。
私は常々、彼女こそが菩薩であると思っておるのであります。

とはいえ、どケチで貧乏の私はそのエッセイのためだけに雑誌を購入するにはとうてい至らないので、本当に稀に医院に行った時だけ、女王の近況に触れるのみ。

「最近はいかがなされてますか女王?」

そして読み始めるなり吹き出すのを必死でこらえる羽目に。

オントシ55になられる女王、突然馴染みの整形外科医師にお電話なさってこうおっしゃる。

「先生、私を30代にして!」

なんでも女王はネトゲで知り合った異性とリアルで会うことになったのでそれに備えたいとか。そりゃまぁ少しでも若く装いたいというのは女性の普通の気持ちでしょうなぁ。

で、医師がどんな風にしたいですか、と尋ねてきて、こうおっしゃる。

「鳥山明の絵にして!」

じょ、女王……もしかしてそのネトゲってのはDQXのことですかっ。

医師はネトゲの知識は無いらしく、意図を掴みかねてるご様子。

「だって相手は私のことを、鳥山明が描いた絵のキャラでしか知らないわけ! だから少しでもあの絵みたいにして欲しいのよ!」

今まで女優のダレソレとかモデルのカレソレみたいな目鼻にして、という類いの要求には慣れっこの凄腕医師もこれには困ってしまわれた様子。
結局、日にちも無いことだしということで、皺を取ってツヤツヤになる注射を施して、なんとか30代終わり頃な感じの若さを取り戻すうさぎ女王。
が、その後さらなる試練が女王を待ち受けていたのだ……! というところでコラム終了。


読み終えてつくづく思った。
嗚呼、女王は相変わらず女王であらせられる。なんというブレの無さ。日和ることなし。その剛毅なまでの突進ぶり、なんと羨ましいことか。


菩薩はその身を投げ出して衆生をお救いあそばされる。
が、菩薩は菩薩自身を救おうとはなさらないのである。
神よ、女王を護り給え。

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プロフィール

星 ゆう輝

Author:星 ゆう輝
人生50年、オタク歴40年弱、母親業四半世紀。老眼とボケが迅速に進行中。麗しいロボ執事をはべらせるのが老後の夢。

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