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2012. 01. 03  
新年早々、岡田斗司夫氏がブログでロングインタビューを公開なさっている。

かなり長いので覚悟の上ではい、クリック!

凄く読み応えがあり、しかも面白い。
女性向けの対談ではあるけれど、むしろ男性に読んで欲しい。

特に、口先だけは立派だけど実際の行動が伴わないタイプの男性に是非読んで欲しいものだ。


とは言え、実は私は判ってる。
そういうタイプの男性はそもそも

こういう「男の真実」の暴露からは全力で逃げたがるし、

あるいは認知しようとしないし、

あるいは都合よく曲解するし、

あるいは逆ギレして暴れるし、

あるいは女性蔑視を深めるし、

兎にも角にもそういう「真実」から逃避するためにありとあらゆる屁理屈をこねあげる。
つまり、ほとんどの場合、なにを言っても無駄なのだ。

だがそれでも、100人に読ませて99人に無益としても、1人くらいは救われる人がいるかもしれないし、それで充分な成果と言えると思う。




私は随分と昔から、延々と世の男たちに騙され続けてきたのだなぁ、と慨嘆する今日この頃。
それこそ物心ついて以来ずっと
「女はバカだ」
「女は低能」
「女は劣等」
「女は感情的だからダメ」
「女は弱いからダメ」
「女は論理が無いからダメ」
「女は穢れ」
「女はワガママ」
「女は見栄っ張り
「女は打算的」
「女は嘘つき」
「女は嫉妬深い」

エトセトラ、エトセトラ

どれほどの非難と貶めとはずかしめを受け続けてきたことか。
どれほど自分自身をダメな存在なのだと刷り込まれてきたことか。
そして「だから男の奴隷でいるべき、それが女」と信じこまされてきたことか。

だが実際はどうだ。
見れば見るほど、知れば知るほど、男の方こそが実は惰弱で感情的でワガママで打算的で嫉妬深く見栄ばかり大事にし、嘘を屁理屈で誤魔化してばかりいるではないか、と判ってしまった。

男たちが私に語り続けた「女のダメさ」は、その実は男のダメさの投影だったのだ。
それをそのまま丸々飲み込んで信じて
「じゃあダメでない人になれば良いんだ、勉強して研究してせめて「バカでなし」でなくなれば、少しはダメとは言われないんだ、論理的な人になれば良いんだ」
と努力を続けてきた私の人生は。

一体何だったのだろう。

賢くなるつもりで、逆にバカになる道まっしぐらだったんですかね?w
困ったことにこれが否定できない現状だ。
確かに論理性は少しばかり身についた気もするが、若いころに比べて遥かに心や発想の自由さ、柔軟さを喪った、とも感じていたからだ。老いて、脳が衰えたせいだとも思っていたのだが。

そして更に困ったことに、もう元に戻れる気がしない。
女に産まれながら、雄々しくあろうとして、なんだかわけのわからないカオスを抱え込んだ老境。
そしてそれが実はけっこう気に入ってしまっているのだ。
明瞭と不明瞭、統制と混乱、情緒と論理、陰と陽。総ての両極が絡みあってウロボロスの蛇のようになっている様が、実は気に入ってしまっているのだ。
あちらこちらと視点を切り替えて物事を見たり考えたりできることに、ささやかな満足も得てしまっているのだ。

酷い目にあった人生という気も確かにするのだけど、機嫌の良い時はそれが優位とも感じるわけだし、もうそれでイイじゃんか、やり直すのも面倒くさいし、とも思うのだった。

ええもう、このままいきますよ。
都合の良い時だけ女になったり男になったりしてやるわさ。所詮は、女も男もいずれ人間。求めるものは己の価ばかりなりけり、なのだから。

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Author:星 ゆう輝
人生50年、オタク歴40年弱、母親業四半世紀。老眼とボケが迅速に進行中。麗しいロボ執事をはべらせるのが老後の夢。

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