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2013. 01. 23  
最近ずいぶん流行っているそうだけど、ピンと来てなかったネットサービスが2つ。

一つはニコニコ生放送。次にLINE。

ニコ生は、公式放送はたまに観ていた。プロ意識が高い放送は従来通りの感覚で楽しめる。ウザいCMも挟まらないし、下手なテレビ放送なんかよりずっと良い場合がある。

さっぱり判らなかったのは、素人がやる生放送のほうだった。魅力が理解できなかった。ボソボソと汚い声の放送が圧倒的に多い。何を話しているのかと思えば、内容の無いことばかり。あるいはただただ目立ちたいがための、奇をてらった行動。あれこれザッピングすればするほど

「こんなものが食えるかっ!」(ガシャーン)

と昭和のゴーマンオヤジ的気分になるばかりだった。

声も鍛えず、トークの内容も無く、何を見せたいのか、何を伝えたいのか、そもそもヒトサマに何かを表現して見せる聴かせる、という意味がどういうことなのかをほとんど考えずに、ズブの素人があれこれ「やってみた」と披露しているばかりの場。
これじゃ結婚式のダラダラスピーチやド下手余興をひたすら耐え忍ぶのと同じようなものではないか。少なくとも私が好きこのんで見に行く理由は無い、と。

が、最近さらに呆然とする話を聞いた。
ニコ生公式放送というのは割りと短く終わる。せいぜい1時間未満。長くても2時間ちょい。テレビの番組とそう変わらない。
が、素人のニコ生放送は、何時間も連続でやることが多いというのだ。特殊な手続きを踏めば最大6時間の枠が確保できる、と。

驚愕した。プロのタレントでさえ、鍛えぬかれたDJでさえ、6時間もの放送枠を与えられたらたいていは困惑するだろう。持て余すだろう。たった独りで6時間もの場を、どうやって繋ぐか、と。

一体全体、6時間もの間、何をやるというのだろうか? 観る方は、何をどう楽しむのだろうか? あまりにびっくりしたので、逆に興味が湧いてしまった。

結論から言うと、何をやる(見る)のが楽しいのか、という問いそのものがアホだった。

一緒に居ること。
時間を共にすること。
体験の共有。
共時性。やりとりから生まれる安心や刺激。

それこそが目的であり、「何」と問うのは無知で無粋なことだった。
「放送というからには、芸だの情報だの、コンテンツとしての品質や内容が充実しているべきだ」
という固定観念に縛られ、視野を狭窄させて観ていたのだ、と気づくことになった。

キーワードは「共」。あるいは「一緒」。

もちろん、なんの拠り所もない場の、何の縁も無い赤の他人と無闇矢鱈と繋がれるほど人心はオープンでは無いので、なにかしらの芯のようなものは必要であるようだ。
ゲームの実況であったり、動画の鑑賞であったり、自分の好きな本などの紹介であったり。
個人が自身そのものを芯にするケースも当然あるようだ。私には無理だけど、若くて肉体美に恵まれた女性が、ただそこに居るだけで、質問に答えるだけで、ありがたやありがたやと満ち足りる男性が多いだろうというのはなんとなく判る。

共にあれる喜び。独りぼっちではないのだ、と安心出来る場の提供。あるいはそういうコミュニティの芯あるいは触媒になれること。
そこに内容も芸も必要では無い。
無いとはどういうつもりだ! と憤っていた私の方がとんでもない心得違いだったということ。


というわけで、最近はたまに素人さんの生放送も見に行くのだった。見に行くというよりは、遊びに行く、という感覚のほうがふさわしい感じだが。

でもやっぱり私の好みは偏屈なので、どうしても「主様(ぬしさま)」のタイプにはこだわってしまうけど。声がクリアーであること。口調が明朗であること。滑舌が良いこと。才気煥発であること。人徳が感じられること。などなど。

内容も芸も必要ではない、と書いたが、やはりもちろん、あるに越したことは無いようだ。これは私個人の好みに限ったことではなく、放送そのものがいかに魅力的か、多くの人に評価されるか、ということはニコ生のシステム的にとても重要なことになるようで、人気があればあるほど、放送主が有利になるように工夫が凝らされているらしい。これも一つの判りやすい評価経済、と言うべきなのだろう。


さて、LINEの方だ。
こちらは、Facebookよりも早くユーザーが1億人を突破したとかで最近ニュースにもなった。
Skypeと似た機能を持っているらしいけど、SNSでもあるようで、既存のそれらとどういうところが違うのか、なぜそんなに若い人中心に素早く普及したのか。どうもよく判らない。

タイムライン、というアイコンがあるので、Twitterのようなものだろうと思い、試しに投稿してみる。
スタンプ、というものが貼れる、らしい?

「こりゃどう使ったらいいのかなぁ」と書いて、デフォルトで用意されてるスタンプの中から、ウサギの死体( ぬいぐるみ?)のようなものを掴んで眺めているらしいクマのスタンプを選んで、ポン、と貼って投稿してみた。

思いの他、大きくスタンプが表示された。

「あっ。可愛い。マンガみたい」

それを見た瞬間、人気の理由が判った気がした。
スタンプ。これは拡張された絵文字なのだ。進化した顔文字なのだ。

従来の、文字と同じ大きさでしか表示できない絵文字や、描画力に制限のある顔文字やAAには無かった楽しさがスタンプにはある。これは( ・∀・)イイ!!

そんなわけでLINE始めようとしています。
最近は電話番号を知らせなくてもFacebookを使っていればそちらで本人認証とみなす仕様もあるので、iPad(Wifiモデル)の方とPCで登録。IDは【obleen】です。まだ誰も個人的な友達登録が無いので、良かったらガンガン申請してやってください。


それにしても、「首相官邸」が「友だち登録」できて、なおかつ挨拶メッセージに絵文字が使われていたりするのを見ると、時代は変わったなぁと軽くクラクラするものがありますな。安倍総理の次のメッセージが楽しみ。


*******************

追記:iPadからだとLINEタイムラインへの投稿が出来ないぽい? さらには、同一IDのPCアプリからだと、タイムラインそのものが存在せず、登録しあった友だちと対話できる機能しか無いっぽい? う~ん、どうもよく判らない。iPhoneで使ってみたアカウントでは、いろんな機能があったのに。こちらは、電話番号を教え合ったリアル知人用に使おうと思ってるんだけどなぁ。分けるなってことなのかな。
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Author:星 ゆう輝
人生50年、オタク歴40年弱、母親業四半世紀。老眼とボケが迅速に進行中。麗しいロボ執事をはべらせるのが老後の夢。

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