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2013. 02. 13  
まったく縁が無いけれど、世の中にはとんでもなくお金を持ってる人というのが居る。
お金持ちはしばしば世間に姿をお現しになる。
そういう場面をネットやTVで拝見して、「あらまぁ」と思ってしまうことというのがたまにある。
とても上等そうな服を、着こなせていない場合に、どうしてもそうなってしまう。

着こなしと一口に言っても多岐に渡るし、なんでもかんでも目くじらを立てるわけじゃないけど、

「そんな高価なブランド着ておいて、サイズあってないって何事よ!」

何を見過ごしてもこれだけは失笑を抑えられない。

確かにお金はいっぱいお持ちなのだろう。
でも、お金の使い方はご存知無いのだろうなぁ、と思ってしまう。



本当に良い服。本当に良いお洒落。本当に良いファッションというもの。
それが欲しいなら「つるし(プレタポルテ)」なんぞ買っちゃぁいけない。
オーダーだ。フルオーダーでなくちゃいけない。
きめ細かい採寸、丁寧な縫製と仕上げによる服は、別世界の着心地と見栄えを保証してくれるのだ。
それだけじゃない。
不思議なことに、自分の身体にピッタリ合わせて作った服というのは、多少太ったり痩せたりしても問題なく着ることが出来るのだ。
つまり、異様に長持ちする。

服に大金をかけること。
店売りのプレタポルテなんぞにそこまでする意義は無い、と私は思っている。
金額だけはたいそうかかっているだろうけれども、サイズもあわず似あってもおらず、着こなしのセンスも教養も感じられない「オカネモチ」の姿を見ると、カカシが服屋の看板ぶら下げて立っているように見えるし、なにより

「まったく信用できない人間なんだろうなぁ」

と思ってしまう。

金さえかければみっともなくなる、と思っている人は多いかもしれない。
でも、違うから。
あなたが思っている以上に、衣服というものには心映(こころばえ)が反映されてしまうもの。
逆に、衣服というものに、人の心がどれほど左右されうるかも忘れてはならないこと。着る方も、見る方も。
お洒落というものを、あだや疎かに金だけで解決しようなどとは、思わないことですね。

とはいえ、金が無いとどうにもならない領分でもあるのは確かだけど。
職人の腕に敬意を表するためだけにでも、支払わねばならないものは多大であります。



さて、「王様の仕立屋」というマンガが面白いのであります。
仕立てについてのウンチクがどっさりつめ込まれた作品。モードの奥深さ、素晴らしさを再認識。根強い人気作らしく、巻数がとても多い。まだまだ読めるかと思うと楽しみで仕方ないのでした。


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Author:星 ゆう輝
人生50年、オタク歴40年弱、母親業四半世紀。老眼とボケが迅速に進行中。麗しいロボ執事をはべらせるのが老後の夢。

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