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2013. 12. 31  
ブログを書く暇も無い日常です。ですが、大晦日なのでなんとか〆ておきたく思います。

今年は特別な年でした。
いろいろあり過ぎて、書き連ねるのは無理ですが、どうしてもこれだけは記しておきたい。

「かぐや姫の物語」が最高でした。
この作品に出会い、ここまで心震える感動を味わうために、今までアニメを観続けてきたのだと、そう思える作品でした。

アニメーション映画の頂点を極めた作品です。
今後、これほどのレベルに到達できる作品が出てくるのかどうか。

「風立ちぬ」も素晴らしかったですし、このジブリ2大作に出会えたというだけでも、2013年は忘れてはならない年になりました。

感動と、喜びと、そして寂寥を感じます。
頂点であり、分水嶺であり、もはやこれほど豊穣なものには出会うことも無いのだろう、と思えるからです。

古き善き時代のアニメーションアートの美。
採算度外視の暴走があってこそ、成立した至高。

そんな文化的余剰を生み出す豊かさが、今後この国に戻ってくるのでしょうか。

日本という「国家」のありかたも、急激に変貌しようとしています。

2013年。

あれが転回点だった。
いろんなものが終わり、動き出す。
あれが最後の良き時代だった、それはむじょうに去って行き、そしてどんどん衰退していったのだ、と。

のちのち、そんなふうにずっと振り返ることになる、そんな年だったのかもしれません。


世界は激動しています。
日本だけが変わらず平穏であれるはずもありません。
いったい、この先どうなっていくのか。
どんな社会であって欲しいと私達は思うのか。
そのためにどうすればいいのか。

明日からの新しい年、そういうことをもう少しばかり意識しながらやっていきたく思います。

私のオタクとしての人生は、めでたくも今年、満足の到達を果たしました。宮崎・高畑両監督には人生最大の感謝を捧げます。

夢ばかり追ってきた人生の、良い区切りとしたいです。


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Author:星 ゆう輝
人生50年、オタク歴40年弱、母親業四半世紀。老眼とボケが迅速に進行中。麗しいロボ執事をはべらせるのが老後の夢。

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