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2007. 04. 06  
「大江戸ロケット」第1話視聴。

 しょっぱなから我が目を疑う驚愕の絵が!

「えーと、今、『風雲児たち』の吉田(松陰)寅次郎が映ったんだけど気のせい?」

 気のせいでも目の迷いでも無かった。次々現れるみなもと風味のキャラクターたち。エンドクレジットにはちゃんとキッチリ「みなもと太郎」のお名前、ババーン! 立場的には客演キャラデザイン、ということらしい。キャラクターの統一感を損なう怖れのあるこういう試みは、アニメ史的にはあまり類例が無いはずである。

 舞台が江戸、ということで、日本一優れた歴史マンガである(異議ある奴ァかかって来いや!)風雲児たちの作者に敬意を表して、という感じなのだろうか。

 いっそのことガチンコで風雲児たちをアニメ化すればいいのに。
 て、言うか、風雲児キャラが実際にアニメで動いている映像を観ちまった以上、もう収まりませんよ。
 作ってくんなきゃ暴れちゃうぞ、とっとと誰か企画して!!o(`ω´*)o

 あと、どうせそういうことやるなら、鳥居耀蔵も風雲児キャラにすれば良かったのに。
「何が何でも鳥居の声は強力わかもと」
 ってのには笑ったけど。

 赤井西之介のキャラデザが舞台での粟根まことそっくりだったのはツボに入ってしまった。
 んで、どうせそういうことするなら、銀次郎も古田新そっくりにして欲しかった。納得いかーん!




 さて。

 新感線の座付き作家・中島かずき氏の脚本というのは、いつ観てもまことに見事なものなのである。

 プロローグのなにげない掛け合いから、設定解説、状況説明、人物のキャラ立て、などを、めまぐるしくかつ面白い流れの中で、ごく自然に展開していく力量は驚異の域だ。

 3時間に満たない公演時間の中で壮大なストーリーの冒険活劇を繰り広げるにはどうすればいいのか、という、常にギリギリの状況の中で、豪腕とも言うべきストーリーテリング力を育てておられたのだろう。


 TVアニメのシリーズは、舞台演劇とは全く違う。尺の長さも何もかも、だ。
 ずっと舞台の脚本を書いて来られた中島氏が挑んだアニメ「グレンラガン」の脚本がいかなるものか。

 中島氏が書いた舞台演劇を原作として、別の脚本家が書いた「大江戸ロケット」の脚本がいかなるものか。

 映像・シナリオ製作に興味のある方は、おりよく同時に放映開始となったこの2本のアニメを比較検討なさってみることをお薦めする。大いに勉強になること請け合いだ。



 ん……そう言えば明日から「地球へ……」アニメ放映開始だっけ……(´ω`)
 ちーっとキャラデザインが趣味に合わないんだけどさ、

 キャスト キース・アニアン:子安武人

 っての見ただけで脳内鼻血ブーしたので私の負け。



 んーー……風雲児たちアニメ化ってのも絶対やるべきモノだと思うんだけど……


「はみだしっ子」
 なんとかなりませんか……

 ダメ?……絶対ムリ?

……そう言わないで……誰か、お願い……この通りm(_ _)m

 あの作品が時代に埋もれて消えてゆくなんて耐えられないよ。

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風雲児たち『風雲児たち』(ふううんじたち)は、みなもと太郎作の漫画作品である。潮出版社が刊行した雑誌『コミック・トム』に1979年より連載された。元々幕末の群像を描くことを目的とした企画だったが、幕末の状況はそもそも幕府成立の頃に根があるということで、関ヶ原
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星 ゆう輝

Author:星 ゆう輝
人生50年、オタク歴40年弱、母親業四半世紀。老眼とボケが迅速に進行中。麗しいロボ執事をはべらせるのが老後の夢。

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