--. --. --  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2008. 05. 30  
マクロスFを7話まで観る。

いいわーいいわーすっごいいいわー! もう観る麻薬状態。これほどまでに宇宙戦闘が快楽であるのは今まで知らない。ありがたや。長生きはするものである。
馴染んでくるとキャラ達の物語も楽しめるようになった。アルトもシェリルもランカちゃんもみんな良い子だ。「私の彼はパイロット」を歌うシーンや、戦闘しか知らなかった種のゼントラさん達が穏和な表情になって牧童をやっているところなどを観ていると
「嗚呼、長い年月が流れたんだなぁ」と感慨にふけってしまうのだった。まこと、円熟を感じる作品である。文句があるのは歌唱だけだね。

親が鑑賞しているところに息子が興味深げにやってきて「観る?」と誘うと
「いやいやいや、ぼくのキライなせんそうです」
うん、そーだね。戦争を好きになんかならない方が良い。
でも母みたいにうっかり戦争が好きになっちゃったりした場合は、こうやってウソの戦争を楽しむべきなんだ、ホントでない戦争を味わうことで、ホントの戦争を望まないで済むようになれる。これぞ平和貢献というもの。



アーサー王物語(アンドレア・ホプキンス著)読了。次は「アーサー王百科」だー!
アーサー王、面白い。高校生のころに円卓騎士物語は読んだのだけど、当時の私はさっぱり理解できてなかったことを思い出す(理解できたのは伝説の悲恋・トリスタンとイゾルデの話のみ)。
何が面白いって、人物の行動とかが、とにかく突飛。ぐだぐだ。一貫性が無い。なんでやねん! なんでそーなるねん! と突っ込みの嵐である。

このカオスっぷりには理由がある。アーサー王とその周囲の物語というのは、広大な地域と年月に散らばった膨大な伝承の寄せ集めだから、というのがその一つ。また、時代背景、精神文化、風習などの違い。一人の人物についての話を、まったく立場の違う国々でてんでバラバラに書いたりもするので、キャラぶれも当然すさまじい。魔女とか神秘のアイテムとかボンボン出てきて、ものすごいスピードで話が進んだり進まなかったり。めくるめくような、情熱と混乱の祭りである。
この隙だらけでガタガタのお話が、長年にわたって多くの人の心をとらえ続けた理由がやっと判った気がした。想像の余地がふんだんにあるからなのだ。読み手のロマンをたっぷり滑り込ませる隙間だらけだからなのだ。

て言うか、そもそもロマン、ロマンス、という言葉そのものの語源が「騎士の物語」という意味なのだそうな。

戦いと愛に生き、あるいは死す。そういう夢は広く万人に求められる、人類の基本のようなものなのかもしれない。マクロスFも、21世紀の騎士物語(ロマンス)だということなんだろうな。グィネヴィアみたいな糞女が登場しないように切に願うよ。



関連記事
NEXT Entry
来た! ついにキター(゚∀゚)!
NEW Topics
初めてなのに懐かしい  Fate stay night
さらば上石神井
過ぎ行く2013
現実はドラマティックを狙わない
新生ライフ
アイウエオの歌
文は人なり
曲線美
風立ちぬ
ぜろせん!
Comment
NoTitle
ありがちなトンデモ設定の主人公たちを許せるなら
歌唱も「あと60年後には流行ってるものだ」と
思いこんでしまえばいいと思うのですが・・・w

私は「REMEMBER 16」と「VOICES」を聞いてから
ファイアーボンバーと菅野ようこに贔屓フィルターが発生しているので
どの曲も十分楽しめてますw
NoTitle
鈴木さん>
如何なる歌か、ということではなく
如何に歌われているか、
がこの場合の私の論点となりますので、混濁して承認、というのはし難いです。
如何なる歌か、という点については、良い歌が多いと思います。特に菅野ようこさんのお仕事については、いつも大変素晴らしい。カウボーイビパップのサントラを初めて聴いたときの衝撃は今でも超鮮明!

物語の作り手さんのこころざしが、とても高いところにあるのを感じます。ランカちゃんが街中で歌い出す回にそれが現れていました。今後、シェリルに並ぶかもしくは凌駕する存在の歌手として成長していく姿を描いていくのだろうと思いますけど、さぁこの過酷な過程の必要条件に演じる人が応えられるかどうか……先行きが楽しみです。

アレ? もしこの読みが当たっているなら、シェリルの実力が威張りちらしている割にはあの程度、ってのはもしや、狙いすましたポイントなのかそうなのかっ??!!Σ(゜д゜lll)
NoTitle
先生、それはどう考えても意図的なフラグにしかみえませn
NoTitle
この前のマクロスモードの戦闘シーンは暑くなりましたなぁ
人の作画くずれまくってるけど、戦闘シーンの鬼クオリティとのギヤップがw
オブさんマクロスプラスってみてるかな?
監督とよーこさんが組んでるやつなんだけど
ラストの戦闘シーンと音楽のマッチはゾクゾクきますよ

あとJ.P.ほーがん新作出てこれから読む予定です至福のときー
NoTitle
鈴木さん>
ううーん、やっぱそうですか(;´・ω・`)
何にせよ終わるまで観てみないと判らないことではありますね。

Yamaさん>
マクロスプラスも観てないです(´・ω・`)
おほ! ホーガンですか、渋いですねぇイイデスネェ♪
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

星 ゆう輝

Author:星 ゆう輝
人生50年、オタク歴40年弱、母親業四半世紀。老眼とボケが迅速に進行中。麗しいロボ執事をはべらせるのが老後の夢。

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
月別アーカイブ
ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。