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2009. 10. 31  
一晩過ぎたら、あっけにとられるほど息子は元気になっていた。ちょっと咳が残るくらい。
タミフルというのはインフルウィルス狙い撃ち、という薬らしいが、これほど劇的な結果を目の当たりにすると感動的ですらある。
でも解熱してから2日間は外出禁止なw

良い天気で暑いくらいだけど、しょうがないよね。なんかいつもよりハイだなぁ息子。さすがにうるさいよ息子。
「い、異常行動?」
「いつもと同じじゃん」
……異常行動が常態の息子(´_ゝ`)b ナレテルケドネ


さて、びっくりするほど効いたタミフル。そもそもどういう薬なのかと、ちょっとWikiったのだった。

ふむふむ、A型には効く、B型微妙、C型だと効果無し、と。
で、豚の角煮によく入ってる八角というスパイスが原料だとか。ただし、化学合成の果てに作られる成分によるものなので、八角をそのまま食べてもインフルにはまったく効果が無いって。なるほどね。

今回の息子のインフルはA型(新型の可能性大、でも確定は遺伝子調査しないとできないから、あくまでも『可能性』)だったからこその、タミフル投与による早期軽快、ということなんだね。

私が子供の頃から
「風邪には特効薬が無い。もし風邪の特効薬が作れたら、ノーベル賞ものである」
と言われていたものだ。
これほど劇的に治るなら、タミフルの開発者にはとっくにノーベル賞が与えられてて良さそうなものだ、と思ったわけなのだけど、あくまでも、どこまでも、「A型」という限定的な風邪にしか効かない、ということを考慮すると、特効薬の名にはやはり値しないわけなのだな、と感じた。
そもそも風邪、というものが広大な症状を抱え込みすぎた言葉なんだよね。
ちょい前、日本でノロウィルス、ノロウィルス、と騒ぎになった感染があるけれど、あれにしたってなーんてことない、それ以前だったら単に「腹に来る風邪」と呼ばれてただけのものだってことだし。
「今年の風邪は腹に来る」なんてセリフは、人生のうち何度も聞いてきた。
何をいきなり新種の怖ろしい伝染病みたいに騒いでいるのかと呆れていたのを思い出すのだった。

ちょっと話は逸れるけど
「今年の風邪はキツイ」
というセリフはもっと頻繁に聞く、という事について。
「今年の風邪はたいしたことがない」
なんて聞いたことは無いわけで、結局、人間、辛い思いをしたら辛い辛いと人に愚痴って甘えたいし、「今年はキツイらしいからねぇ」と心配されたいし慰められたいし、あるいはまだなんでも無い人に向かって「キツイらしいよぉ?」などと一種脅しめいた圧迫を加えることで相手を刺激し反応を楽しみたい、という性向がぬぐい難くある、ということで、事実とはかけ離れたことを言いたがったり信じたがったりする人間の理不尽さの方が風邪そのものなんぞよりよっぽど厄介なんじゃなかろうか、ということ。

タミフルが効かない風邪の方が、むしろこじれると大変だと言う気がする。気管支に入ったら1ヶ月以上病むこともあるし、肺炎になったりしたらそれこそ命が危ない。
A型だろうと何だろうと、とにかく風邪の症状が出たら、ぐずぐずしないで即対処。やはりこれが鉄則。兵聞拙速。



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Comment
NoTitle
インフルエンザは風邪の一種であって風邪そのものではないのです。
風邪っぽい症状(発熱、咳、鼻水)を起こす原因は複数あります、なので風邪っていう大きなくくりの病気に対する特効薬ってのはつくりようがなかったりします。
そんでもってタミフル、あれはインフルエンザを治す薬ではなくインフルエンザウイルスの増殖を抑えるだけです(だから感染から48時間以内じゃないと効果が薄い)
しかし今は効果があるからいいものの将来ほぼ確実に耐性を持ったウイルスがでてくるでしょうから安易に使わないほうがいいような気がするんですが(A型にはもう1つアマンタジンってやつが効くのですが現在耐性がついてほとんど意味なしに)
Re: NoTitle
キョウちゃん>
おー詳しい、さすが専門。
そっか、タミフルもいずれ耐性つけられちゃって効かなくなる日も来るのね(´w`)
ウイルスってなんかコワイねぇ(ウイルスがナニかってよく判ってないよσ(゜∀゜

実はタミフルじゃなくてリレンザの方を実は薦められたんですが、こっちは錠剤じゃなくて吸入だというし、ちょっとうちの息子には荷が重いだろうと思ったから、避けました。
私がA型発症したらリレンザにしてもらおうと思います。試したことのない治療って面白そうだしw
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Author:星 ゆう輝
人生50年、オタク歴40年弱、母親業四半世紀。老眼とボケが迅速に進行中。麗しいロボ執事をはべらせるのが老後の夢。

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