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2010. 02. 11  
行ってきましたよ、東京ドームシティ内劇場「シアターGロッソ」

演目はもちろん、シンケンジャー素顔ショーだ! キャーッ、殿! 逢いたかったわーーっ!!

で、このGロッソが、思った以上に良い劇場なのだ。
かつて東京ドームがまだ無く、後楽園ゆうえんちと呼ばれていた昔から、この場所ではライダーや戦隊などのヒーローショーをずっと行ってきたわけで、その歴史は40年近くに及ぶ長さ。こってりと積み重ねられた伝統と実績があるのである。

屋外である利点(周囲をジェットコースターが取り巻いているので、それに乗ってヒーローが登場する奇想天外演出など)を存分に利用した野外劇場のヒーローショーのクオリティは大変に高かった。老朽化によってこの劇場が取り壊されてしまい、やや小振りな暫定的劇場として設定された「スカイシアター」のしょぼさには、そうとうがっかりさせられたものである。

だが、新たに屋内型シアターとして登場したGロッソ。かつての屋外シアターでは、大雨や雪などの天候不順に際しては中止をやむなくされたこともしばしばだったのだが、もうそんな心配も無い。足元が滑る危険を気にせず、役者達も大胆なアクションが可能なのである。

初めてGロッソに足を踏み入れてみてまず驚いたのは、その高さ、である。敷地そのものはかなり狭いことは判っていたので、かつての野外劇場に比べてかなり小振りになっているのだろうな、という懸念はあったのだが、ショーが始まってみて、かなり驚くことになる。他の劇場ではあり得ないような高さからポンポンと、奈落めがけて役者が飛びまくるのである。その他にも、任意の位置に垂らして映像を投射できるスクリーンや洗練された特殊効果の仕掛けや証明装置など、まさにヒーローショーに特化しきった特別劇場であると言えるだろう。

見事なりシアターGロッソ! この新劇場で、ヒーローショーはあと20年は戦える!

入場手続きが煩雑になり、観覧料も値上がってしまった痛さはあったのだが、ショーそのもののクォリティもアップしているので、やむなしというところか。

シナリオの方は、いかにもヒーローショーらしいてんこ盛り構成。
影武者であることが明るみに出た殿が囚われの身になってしまい、放ってはおけないと、魔界まで侍ズ&寿司屋が助けに行く。ピンチには真・シンケンレッドの姫(こちらは素顔無し)まで駆けつけて、黄泉がえった十臓やアクマロまで交えての大立ち回り。大詰め、会場の子供たちの大声援をモヂカラに変えて、一発逆転。
まさに定型どおり。だが、戦隊は定型どおりだからこそ良いのである。「型」を守り継承することでこそ生まれる価値。それこそが戦隊の真髄なのだから。

さて、生の殿・松坂桃李君の舞台映えはいかに!?
あれれ? 君、そんなに細かったっけ? あまりにか細く、設定的にも沈んでいる時期のキャラだから、捕らえられて、鎖に緊縛されてるシーンなんぞ、もうなんつーか、爆裂チックに妖しいまでに手弱女オーラが出てしまっていて、しょうもない私と来たらまっこといかがわしくもケシカラヌ興奮を喚起されてしまい「こ、これはまさしく、劇場版仮面ライダーカブトで天道総司が半裸で吊されて鞭打たれるあのシーンの再来のような以下略」てな感じで萌え炸裂ぐるぐる目玉@w@;;; ←いいかげんにしろ腐婆。

ぶっちゃけ、桃李君はやはり、役者としての磨きはまだ足りない。
俳優、役者としての真の価値は、舞台上での動きにもっとも明確に顕れる。
この点で素晴らしかったのは、やはりシンケンブルー役の相葉君と、寿司屋・相馬君だ。二人とも、俗に言う「丹田」が良く意識されている感じだ。役者として何より大事な要素である。
相葉君はテニミュで舞台の実績があるし、腰の入った安定した動きと歌舞伎役者、という設定に応じたケレン味ある動きもきちんと出来ている。さすがである。
だがさらに凄みを感じたのはやはり相馬君。なにせ彼は、シンケンゴールドに抜擢されるまでほぼ実績が無いのだ。それなのに舞台全体を喰ってしまうインパクトを発揮している。相葉君同様、腰が安定した、しかも派手で華麗な動き。シンケン勢でもっともタレントとしての可能性を感じる子だったが、生の動きを見てますますその確信を深めた。イケメン、美形、というわけでは決してないのだが、それを補ってあまりある素質が彼にはあると思うのだった。

だがしかし。
桃李君の、声の素晴らしさ、そして舞台で冴え渡ったのは、並々ならぬその眼光だった。まさに、天道総司として現れたばかりの頃の水嶋ヒロの目力の輝きに通じる、この世ならぬ何かを見ているかのような特別な光。
他を圧倒する彼独自の魅力。
演技力、基礎力などは、これからじっくり身につけていけば良いことだ。
あの眼光、独特のオーラがある限り、必ずや桃李君は頭角を現してくることになるだろう。
てか、現して。どうかこのまま消えないで。おばちゃんのお願いよーヽ(;´Д`)ノ

他のメンバーも存分に見せ場たっぷり、そして可愛らしく、女の子二人の大ファンの息子も大喜び。
毎度ながらの大満足を抱えて水道橋を後にしたのだった。

そして司会のお姉さんが告知することには、「シンケンジャーとは6月のVシネマでまた逢えます」と。
え? もうこの後、旧戦隊の出番といったら、1年後のVS企画だけじゃなかったっけ? ゴセイジャーVSシンケンジャーみたいな。撮影は夏頃のはずだよね?
どうやら、新しい企画シフトでも創設されたかな。電王人気の年、シフト外の映画が何本も生まれたみたいな。
まぁいずれ詳細も判るだろう。なにせ、最終回で骨のシタリがヌケヌケと逃亡していたからね。なんぼでも話は作れるだろうってことで一つ。

ああ、そうだ。ショーの〆に、「どうしてもこれやらなくちゃ気がすまねぇ」って、寿司屋が一本締めをしたわけ。舞台と観客席が一つになって。私も、最初で最後だろうけど、思わず参加。実に気分が良かった。憎い演出だったねぇ(´ー`)





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Author:星 ゆう輝
人生50年、オタク歴40年弱、母親業四半世紀。老眼とボケが迅速に進行中。麗しいロボ執事をはべらせるのが老後の夢。

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