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2010. 03. 18  
私の私室(でも実はリビングなのである)で夫の人が大騒ぎしてた動画。




私はポリゴンキャラを踊らせるたぐいの動画は嫌いなのだが、これはやられた! 完全にやられた、脱帽である。練り込みがハンパじゃない。なに?! 作者、25歳? どんだけトクサツ好きなんだよw
まったく最近のオタク第2世代の子達は侮れない、というか凄いなぁ。



春である。
アパートのお隣さんがどうやら引っ越してゆかれたらしい。
挨拶する以上のお付き合いは無かったとはいえ、寂寥は禁じ得ない。
木蓮の花も満開である。沈丁花の花もほころんで、間もなく馥郁たる芳香を漂わせるだろう。なんのかんのと言ってるうちに桜が咲き、可愛い新入生たちが活き活きと闊歩し始める。

私の大好きな季節がやってくる。
花の季節。どんな花でも、花は何時だって私を幸せにしてくれる。

この季節、いつも思い出すマンガは二つ。

 ジンチョウゲ ジンチョウゲ からみつくよ 愛してる
 いたずらな小枝よ もっと髪をからめておくれ


そう、「ポーの一族」である。どこもかしこも大好きな作品だが、このシーンが私は特に好きなのだ。

 はかなきは恋の日
 はかなきは恋の夢
 はかなきは憧れ


萩尾さんの詩情が紡ぐ切ない初恋、金色の王子様の夢。
沈丁花の花が香る頃、常に思い出すのであった。


もう一つは「綿の国星」


 すみれ
 れんぎょう
 はなずおう

 なんてすごい
 なんてすごい季節でしょう



産まれたばかりの子猫が初めて見る春に驚きつつ嘆じる詩、見開きで描かれる盛大な生命賛歌。

嗚呼、春は善きもの、花は善きもの、であります。


とか言ってるわりに、私はあまり花の名とか、詳しくはないんだけどね(・ω・)

で、気持ち的には大好きな季節なのだが。
寒暖の差があまりに激しい季節でもあるので、心身ともに調子は狂いやすいのだった。
好きな季節なのに、気分は良いはずなのに、持病のウツがぶり返したりする奇妙な頃でもあるのだった。



夫の人は、上記の動画を観ながら
「25歳がこんな動画を作っちまうんだから、もうオレはいつ死んでもいいって気がする」
と言うわけだ。
なるほど、トクサツオタクのスピリットの継承が、万全に成されている、という意味であるな。

私はどうだろう。
いやまだまだ全然死ねない(即答)。

24年組が世に生み出し送り出した少女漫画の革命的精神や創造性その他が、きちんと継承されている、という気はしないからだ。
その他にも、アレも、コレも、どれも、伝え切れてないことが山ほどある、と思えて仕方ない。
まだまだ延々と語り継がずにはおかんぞ!w



おっとぉ「テルマエ・ロマエ」マンガ大賞受賞!


この作品、読了時にはうっかりブログで触れ損ねてしまったのだが、大変に面白かったので、大賞も不思議ではない。
塩野ローマにはまりまくってた私にとって、まさにタイムリーヒットなネタでもあった。
なんといってもこの日の日記に書いた熱望、誰か「ハドリアヌス×アンティノー本」作ってクレクレ!! っつーアホンダラな願いが曲がりなりにも叶えられている、唯一(多分)のケースでもあるのだった!

まぁアンティノーたん、彫像でしか登場しないんですけどね……(´・ω・`)


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Comment
No title
いやぁ、もう、ゆう輝さんったら……(^^ゞ
わたしが春というと思い出す
文章、二つともあげてくれるじゃないですか。
っていうか、どれだけ、「ポーの一族」も
「綿の国星」も好きだったんだ>わたしたち。
あのころ、週刊少女コミックを毎週読み、
LALAの創刊に狂喜した自分を
ふと思い出す春の宵でございます。
Re: No title
MIKAさん>
おおおーっ!
ナカーマ( ゜∀゜)人(゜∀゜ )!!
なんというシンクロニシティでしょうか。
春、花、そしてこれらのフレーズですよね。
それが私たちの人生というものでしたよね。

なんと口に尽くせぬほど、私たちはあの、少女漫画の世界が好きであったことでしょうか。
時の流れに埋もれ忘れられ、消えて行かせるなど、私には耐えられません。
可能な限り、次の世代に読み継いでいって貰いたいと、強く願うものであります。

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星 ゆう輝

Author:星 ゆう輝
人生50年、オタク歴40年弱、母親業四半世紀。老眼とボケが迅速に進行中。麗しいロボ執事をはべらせるのが老後の夢。

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