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2010. 05. 08  
GWに、横浜までポンペイ展を観に行ってきた。概要はこちら。

スカイプ仲間にローマファンがもう1人居るので、一緒に行こう!……という話がどんどん拡大して、早い話がOFF会になったわけなのだがw

横浜というと、練馬の奥地からは相当離れた地、という印象があったのだが、最近は路線も充実して結構速く移動できるようである。

5名ほどでゾロゾロと観て回るポンペイ展。かなりの人出だった。まぁGW真っ盛りの晴天だったし、仕方ないのだけど。展示品はかなりの数であり、2時間ほどをかけてじっくり回る。以前上野のローマ展に行ったときもそうだったが、とにかく細工品や美術品などのクオリティの高さと言ったら、2000年も前のものとは到底信じられない素晴らしさ。
ローマ文明にあまり詳しくないメンバーにあれこれ解説しながら回るのはとても楽しかった。
で、共通の見解として出てきたのは
「なんて優雅な暮らしをしていたのだろう、今の日本とは大違い」
というものだった。

いやいや忘れちゃいけない。この優雅な暮らしは、奴隷と呼ばれる階級の支えがあってこそなのだと。
そして、ローマの奴隷の話を出したからには、私はこう付け加えずにはいられない。

「奴隷という響きは良くないものだけど、ローマの奴隷の身分というものは流動的なもので、努力や才覚しだいで離脱が可能だった。奴隷の息子が皇帝になったケースもある。人間社会に格差があるのは当然のこと。大事なのは、階級を移動できる自由があるかどうか、なの」



テルマエ・ロマエ
が評価されて、割と周知の事実となってきたローマ人のお風呂好き。
当時の家庭用風呂システムの本物がほぼ丸ごと展示されていた。私がこの展覧会で1番の目玉と感じたものである。(美術工芸品は上野の方で堪能済み、という事情もあるのだけど)
給湯と湯沸かしのためのシステムの見事さなど、現代のそれとほぼ変わらない水準に達していたのではなかろうか。日本じゃまだ卑弥呼の時代すら来ていない頃、こんなキチンとした風呂に毎日浸かる暮らしをしていたとは。
そして、家庭風呂を持つことのできない貧しい庶民も、現代の健康ランドを遙かに超える規模と設備の大浴場に毎日通うのが当たり前だったわけだ。この、大浴場の凄みのようなものこそ、現地に行ってちょくせつスケールを感じ、想像してみるほかに実感のすべもないだろう、とは思う。



ポンペイ展の後は、古書市や書店を冷やかした後、横浜在住(スカイプメンバーの多くが神奈川住まいなのだった)のメンバー推奨の焼き肉屋へ。こじんまりした、ごく普通の門構えの「町の焼き肉屋」さんなのだが、出てくる肉の美味なこと美味なこと。特にユッケの味わいといったら極楽レベルで、一口食べて顔がニコニコ、二口食べてケタケタケララと高笑い、ってくらいのものであった。モツ関係も実に美味しく、「モツ嫌い」と言っていたメンバーが一口食べて一遍にモツ好きに転んでしまった様は見事であった。ああ夢に見そう。また行きたいなぁ(´¬`*)

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Author:星 ゆう輝
人生50年、オタク歴40年弱、母親業四半世紀。老眼とボケが迅速に進行中。麗しいロボ執事をはべらせるのが老後の夢。

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