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2010. 11. 05  
朝も早くから尖閣衝突映像流出騒ぎでネットはまことにかまびすしい。

ネットという、人類未曾有のグローバルメディアに秘匿情報が流れて拡散していくという事態が巻き起こす最大規模の騒動となっていくのか。
それとも未だ既存のマスメディアとなんら変わることのない影響力しか持たない、ということを示して流れ去るのか。
しばらくは注目のしどころはそこだと思うのだが、それでも無用なまでに不安を煽る状況だとも感じる。

ここ10年ばかりの日本社会の意識の在り方の変遷は、目を瞠るほどのスピードだった。
端的に言うと、男性の立場が下がり、女性の立場が上がったことについて。
あまりにめまぐるしくそれが起こったので、元来過激派フェミニストとも言うべきだった私ですら、手放しでは喜びきれない、不自然な軋みを見る想いだった。

暗く貧しく絶望的な展望しか抱けず、不満と怨嗟を溜め込んでいる若い男性の多いこと。
男性的であることを抑圧された時代。
平和と平等を旨とする建前の教育の中で、いじめや疎外は常在化し、学校という場を卒業してもその構造はそのまま社会に持ち出されている時代。

尖閣問題で熱くなっている議論を見聞するたびに、私が言いしれぬ不安を覚えるのは、たまりたまった鬱憤を晴らすための絶好のガジェットとしてこの問題が利用されているかのような印象を受けるからだ。

「そうだよなぁ、男らしさが発揮できない時代、男がふんぞり返れない時代、そんな状況を転覆させるためのもっとも手っ取り早い手段だろうからなぁ、戦争って。『オマエラ護るために戦いに行ってやるぞ、だから俺たちに伏して尽くせよなぁ』って、女にドヤ顔で胸を張れる状況が作れるんだもんなぁ。男って、エラソウにできないとどこまでも萎える生き物らしいんだもんなぁ」
などと想いつつも。

こんな時だからこそ孫子の兵法を思い起こさねばならない、と想う。「兵は国の大事にして、死生の地、存亡の地なり。察せざるべからず」(戦争は国家の大事であって、国民の生死、国家の存亡がかかっている。よく考えねばならない)
「戦争」とは、まかりまちがっても、ストレス発散の手段などとして取り扱われてはならないオオゴトなのだ。
人の世に戦争はつきものであり、なくすことなど人類滅亡の日までくるはずない、とまで割り切ってはいる私なのだが、それだからこそ今回のこの問題に関してはあくまで冷静に事態を見たいと考えるのだった。ほっとくとすぐに烈火になる性分だって自覚があるだけに、余計にね。






などと、陰惨かつ荒れた気分で過ごしていたら、あらまっ。

ヒロ夫妻がサイト&ツイッター開始ですって!
速攻でフォローしたわっホホホホホ( ̄▽ ̄)

ひ、ヒロ君、そんな猛烈な勢いでまめまめしく返信してたら、もたないわよっ! 無理しちゃダメぇ~~ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿

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人生50年、オタク歴40年弱、母親業四半世紀。老眼とボケが迅速に進行中。麗しいロボ執事をはべらせるのが老後の夢。

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