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2011. 09. 23  
おおぉぉい……どういうことだってばよ?!

「ニュートリノ、光速を超える」

どうもこうも、これが事実だとしたならば、私達が世界の法則だと信じてきたアインシュタインの特殊相対性理論が覆るかもしれぬのですぞーーーーーーーーっ!!

「光より早いものは存在しない」

これが原則であり、そこから派生する様々な理論を聞きかじったイメージで、私たちは世界というものを捉えてきた。
それが一気に塗り替えられるかもしれないというのか。
なんという驚異だろう。
光速の壁。絶対的限界。越えられぬ真理。
その概念が打ち破られる時がついに来たのか。
つまり、これから私たちは新たな前提で世界の法則を構築しなおし、捉え直す作業に入らなければならないのだろうか。

ワクワクするわね。


「タウ・ゼロ」というSFがある。
光速はけっして越えられない。だが、少しずつ、本当に僅かずつ、光速に近づき続けることは出来る。たゆまず加速し続けることで、光速との差を詰めてゆくこと、完全に光速と同一になったときの状態、それが「タウ・ゼロ」だ。
だが現実は、タウ・ゼロにはならない。近づける状態が永遠に続くだけ。光に並ぶことはけっして出来ない。コントロールを失った巨大亜光速船の中で、限界と絶望に挑みながらひたすらに存続のすべを探し続ける人々の運命や如何に……!


この小説を読んで以来、私にとって「タウ・ゼロ」という言葉は知識の一つだった。
そして今日、知識は懐かしい思い出になった。
いったい、どんな未来が来るのだろう? 

人類の可能性を固く緊縛してきた覆いの蓋が、今日弾け飛んだ。
「神は死んだ」と宣言されたのに等しいことかもしれない。
まず起こりえる雑多なことのいくつかとして
「ありえねーんだから」
と切り捨てられた数々の存在が
「ありえなくもねーんだから」
に転換されうる。結果、妄言や詐欺的言説が増えるだろう。ご注意めされたし。






ネットをベースとした革命、反乱、暴動。世界的規模経済恐慌。日本を襲った大災害。そしてこのニュースである。今年はなんという年だろう。2011年。人類歴史の書に太文字で刻まれる年。それともそれは来年か。
まさに今こそ、21世紀。

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Author:星 ゆう輝
人生50年、オタク歴40年弱、母親業四半世紀。老眼とボケが迅速に進行中。麗しいロボ執事をはべらせるのが老後の夢。

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