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2011. 10. 22  
友人の舞台を観に行った。観劇は久しぶりだ。阿佐ヶ谷だというので、自転車でかっ飛ばす。幸い雨も止み、40分足らずで到着した。阿佐ヶ谷は駅周辺の駐輪場がとても充実していて有難かった。

30人も入れば満杯の、本当に狭い小劇場。当然、舞台も小さい。パンフを観ると、劇団ではなくワークショップの集まりの初公演なのだという。なるほど、発表会の類か、と正直あまり期待しなかった。

ところが始まってみると、実に舞台の使い方が上手い。小さなフィールドを最大限に生かした殺陣。見事だった。演者の中に破格に上手い人がいて、後ほど訊いてみるとやはりその方の指導・作・演出とのことだった。流石、と思った。正真正銘のヴェテランの手腕がはっきり見えた気がしたからだ。知人は演技のモロモロを学びたくてこのワークショップに居るのだろうけど、これほど基礎基本がしっかりしているツワモノの指導を受けているならば信頼して付いて行けば善し、と感じた。とことんまで学び尽くして欲しいところである。

内容は、平凡な青年がファンタジー要素満載の冒険を通して成長するという王道物。ラノベちっくな展開とセリフの乱舞なのだが、経験豊富な大人の視点ががっちりと土台を固めているので厨二病臭さがほとんど無い。だからだろうか、ありがちでベタな激励セリフも心に響いた。
奇想天外、というのは感性と発想に恵まれれば未熟な引きこもりにでも書けるかもしれない。
だが、幾千回も繰り返されたであろう王道、パターン、普遍的なテーマを説得力をもって演出することは、膨大な経験に裏付けられた自信が必須なのかもしれない。


内容もさることながら、衣装に力が入っていたのにも驚いた。あれだけ揃えるだけでもどれほど資金と手間暇が必要だろう。ちょっと試算して軽く目眩。
ライブ、公演って……とにかく金かかるよね。
だが、ネットを通した安価な娯楽が増えつつある時代、ライブの価値は上がる一方だろうと思っている。みんな頑張れ、切磋琢磨だ!

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Author:星 ゆう輝
人生50年、オタク歴40年弱、母親業四半世紀。老眼とボケが迅速に進行中。麗しいロボ執事をはべらせるのが老後の夢。

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